前の記事からだいぶ空きましたが・・・
この著書、もうご存知のかたも多いと思います。
副交感神経という単語に反応したからです。
私はとにかく、故意にリラックス状態をつくるにはどうしたらいいんだろう
ということを考えています。
自律神経コントロールができると、どんなに良いかと日々思うのです。
なので、フェイシャルサロンをしつつも、
人生の大きな目的は自分の切り替えスイッチをもち、
自分でコントロールすることです。
お客さまのスイッチが切れ、スヤスヤ眠りに入ると
まさに仕事の目的達成、なんです。
私が某大手食品会社の「工務課」に在籍、事務をしていた頃の話です。
T班長は、同僚にも慕われ、とぼけた会話が面白くて、
私は自分の結婚式に盛岡まで呼んだほどです。
そんなT班長、通勤の帰り道に、「ちょっとだけ」パチンコ店に寄って
帰るんです。
必ずしも日課、というほどではなかったかもしれませんが・・・
ある上司から、それはまさにT班長のスイッチの切り替え方法
だと、それとなく教わりました。
当時20代前半の私には、目からウロコでした。
そして、ずっと今でも過酷な仕事をしている、元気な男性を
尊敬する理由です。
私の主人は、パソコンでのゲーム。
エレベーター設置会社社長のTも、ゲーム大好きです。
ゲームはしない私。
主人や友人のゲームする姿を見るたび、
これが、仕事する男性の姿なんだなと実感するのです。
で、私は自分の「それ」をまだ見つけていないので
もがいているんですね。
癒しと美白のフェイシャルエステ&メーキャップアーティスト
佐藤 亜岐子