今日はセミナー(メーカーさんの勉強会)。朝は早番の時間より早く始まり、しかも会場は乗り継ぎ的に遠い
いくらお土産(秋冬メーキャップの新作)が戴けるとはいえ、しんどいものなんです…
同僚トモコテンさんは昨日は遅番。私は早番だったけど、相変わらず、早朝覚醒気味で、セミナー途中からしんどくなってきた…。
まさに「折れそうに」なる。
会場(麹町)から地下鉄に 乗っている間、私たちはしゃべれなかった。セミナーというのは、私たち専門店の場合は、受ける人々は年配者も多い。
20代は少なく、私より年上なんてもんじゃなく「化粧品店の奥様&家族または従業員」なんで、服装もバラバラ。
2年位前までは私たちの店も制服だったから、セミナーではすぐに店がばれてしまう。(上下黒いスーツ的なもの)
なんで話が反れたかというと、そんなセミナーに数年出てると、年代を越えて顔馴染みになり、お互い「お疲れ様です」「お久しぶりですね」などと声を掛け合い、労をねぎらうから。
で、休憩時間はパン買って地下の禁煙休暇室へ。とにかく眠い。眠らないと無理そうだった。
眠っても、調子が上がらない。あと3時間以上、辛かった。
後片付けしようとしたら、馴染みのお客様が。久しぶりだったこともあり、接客中は疲れを忘れていた。
そのお客様は、私がスキンケアのイロハを熱心に伝え、ご理解いただき、お礼まで言ってくれた方。
接客とお見送りが終わったら、疲れが半分くらいに減っていた。
その後はスムーズに進み、無事に閉店。
これまで3年と数ヶ月、本当に体力的に辛いこともあったけど、
トモコテンさんと「や~、のりきったねぇ」と言いながら、家路につきました。
お客さんに助けられることも、この仕事の醍醐味だ。