ちょっとうかうかしてると(~_~)

すぐ更新をさぼってしまいます・・・・


んー、

きのうBSで見た映画、

“恋人までの距離”

よかったです(*^_^*)


旅先で出会った二人の一日、

ず~っとふたりの会話が延々と続きます。


ふたりのあまりにもナチュラルで

それはセリフなの?アドリブなの?

どこまでが演出なの?

って境がぜんぜんわからないくらいの

セリフと演技、


・・・演技?

と思わせられる

ナチュラルさに惹き込まれました。


会話と感情と動きが

すごくなじんでる霧


そんな雰囲気もすてきでしたが

まるっとほとんどすべてが二人の会話なんで

いろんなこと、お互いの好みや考えや知り合いのこと、

恋愛のこと、哲学的なこと・・

すごくたくさんの会話を重ねるんですが

そのなかで染みた会話がありました。




“神様がいるなら人の心の中じゃない

人と人とのあいだ、・・・わずかなすき間にいる”




・・なんか、こんなことを言えてるヒロインさん、

そしてそんな言葉が浮かび上がってくる場の中にいる二人の関係が

すてきです・・


わたしなんかは

神さまは自分の中にこそいる、

な~んて思ってたくちなんで

ちょっとドキッとしました。


でも

自分の中にいる、

よりも

人と人との間のわずかなすき間にいる、

の方が

なんか

もっと粒子が細やかで

動的で

やわらかな感じで

すてきだなあ~


と思ったのでしたクローバー