前回紹介した本からの
覚書です。
真実は力に均衡にある
真実のところ
悪は自分自身によってなされるのである。
人は自分自身によって汚れる。
純粋であるか不純であるかは
その人にかかっていて
他人を清めるなど
自分以外の誰にもできない。
正しい認識によって苦しみを消し去るのである。
そして汚れを去るには智慧によるのである。
心にあらわれる様々な形を
それに執着することなく観察し、つぶさにそれを意識するのだ。
どんな形があらわれてこようとも
それを外側から見つめ
内側から見つめるのである。
空の下にあって、変化しないものはなく
なにものも永続することはない。
あなた自身があなたの光明となり力となるのだ。
あらためて書き写してみて
ことばの深さが
しみます・・・・