- 動的平衡2 生命は自由になれるのか/福岡伸一
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図書館で予約してから
2ヶ月ばかりが経ったでしょうか・・・
ようやく借りることが
できました。
まだ読み始めたところですが
まえがきから
すごくすてきです
思いっきり
引用します~
美は動的な平衡に宿る
生命とは何か。
生命をモノとしてみれば
ミクロな部品の集合体にすぎない。
しかし、生命を現象としてとらえると
それは動的な平衡となる。
絶え間なく動き、それでいてバランスを保つもの。
動的とは、単に移動のことだけではない。
合成と分解、そして内部と外部との間の物質、エネルギー、情報のやりとり。
絶え間なく動き、バランスを保つもの・・・
それが真実、だし
そうありたいと思いながら
ついつい
モノとして見、
安定の固定の場所をさがし
とどまろうとする。
それは
生命としてのあり方に
沿うものでないので
固さが生まれ
エネルギーが滞り
流れがよどむ・・・
そしてそのことが
さまざまな
しんどさの
元のように思います。
絶え間なく動きバランスを保つこと・・・
内部と外部のとの間の物質・エネルギー・情報の交換
その流れの中にあることが
美につながる、とは
とても納得、
深い、です
まだ読み始め。
やっぱり福岡さん、すてきです~
読むのがたのしみ~