- 脳を鍛える「超」記憶法/アスコム
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苫米地さんの本です
ただいま
これを読み始めたところ・・
このあいだ
NHKのアーカイブで
世界記憶術選手権・・だっけ?
を見てて
20箱とかのカードの並びをすべて覚えて再現する、とか
200・・・?とかの膨大なランダムな数字を
1時間とかで覚えて
2時間かけて順番通り書き出すとか・・・
すさまじい競技をしてるのを見て
わたしには競技の内容がどうだったのかの記憶さえあいまい、です(*^_^*)が
そんなすさまじいことができるひとがいるんだ・・・
ということと
そんなすさまじい競技に挑もうとする、タフなひとがいるんだ・・
というおどろきがあって・・
だって3日間とか4日間とかそんな競技がつづくんですよ!
まあ、それで記憶法にはなんらかのコツと
訓練のしようがあるんだ、ということが
なんとなくわかって・・・
そんなんで
惹かれたんですね。
あと、わたし自身は記憶力が弱い、って
感じがかなりあって・・・(*^_^*)
まあ、あまり頭の中にいろいろ入ってるより
シンプルな方が使いやすかろう・・・と
・・・・ええ、いいわけ、です!
まあ、下心ありありで買いました(^_^)v
で、出だしから面白いです(^◇^)
脳のくせ
「知っていることは覚えようとしない」
そのくせ
「知っていると認識しているものは実はとても曖昧」
やっかいやな・・・
でもそれでいいんだそうです。
わたしたちは多少髪形や服装が変わっても
ちゃんとその個人を特定できるのは
その曖昧さのおかげなんだそうです。
これがもしきっちり正確な認識だと
ひげが伸びたりとかするともうだれか認識できない、なんてことになります。
なるほど
つい先日、TVで似顔絵捜査のことをやってて
似顔絵って写真より情報寄せられる率が高いんだそうです。
そして似顔絵って激似なものよりもなんとなく似てるかな、くらいな
まあぼちぼちな仕上がりの方が
情報が集まる率が高くて
検挙に繋がりやすいんだそうです。
あんまり似てると
ちょっと違ったときに
これは違うって、すぐはじいちゃう、ってことが
起こるらしいです。
なるほど、
警察の方は実戦の経験の中で
脳の機能がわかって
利用してるんですねヘ(゚∀゚*)ノ
すばらしい~
なんとなくよく思ってたんですよね。
なんでこんなあんまり似てないような
よくわかんないような似顔絵使ってんのかな?って
そうやったんですね~
脳のことが
もっと知りたい!!です(・ω・)/