呼吸のことは


興味をもたれる方が


よくいらっしゃいますが




よく返事に困ることがあります。




どう息を吸えばいいのか?


吸うのが先か、はくのが先か


腹に息を入れるにはどうすればいいか?




などなど・・




あまりこのようなやる方向性で


呼吸のことを考えてこなかったので・・・




わたしが呼吸のことを考えるときは


どうすれば


呼吸に伴って起こる動きを


妨げずに呼吸できるか・・・


という方向で考えます。


呼吸の動きを阻む動きを


いかに減らしていけるか、


ということです。








アレクサンダーのレッスン中に


一番よく観察されるのは


頭をギュッと下に下げるのをやめていくと


おのずと息が入るようになる、


というものです。


頭のバランスは


呼吸にとても大きな影響をおよぼします。




管楽器や歌のレッスンで


アレクサンダーテクニークが有効なことが


よく認められているのは


そういうことが


おおいに関係しています。






あとは、呼吸に関連した


いろいろな間違った思い込みも


呼吸の動きを妨げます。




とてもよくみかける


間違った思い込みの一つに


胸郭は(肋骨は)動かない、というもの、があります。




動かない、と思っていると


動かないように


止めておく動きをしてしまって


呼吸運動がとてもおさえられてしまいます。




もったいない・・・。(´д`lll) 汗






また呼吸運動ばかりでなく


胸郭の外側にあるうでの筋肉まで


動きが抑えられて


肩こり・背中のコリにつながったりします・・・・(_ _。)










・・・そうなんです


肋骨は動くようになってるんです(^v^)おんぷ♪








つづく花







にほんブログ村 健康ブログ アレクサンダー・テクニークへ





京都でアレクサンダーテクニークのレッスンルームをひらいています。


ただいま期間限定で初回~3回目までお得な体験レッスンの料金で受けていただけます赤チューリップ


くわしくはHPをごらんくださいヒヨコ




http://www.akiko-atstudio.jp/


カラダに優しいアレクサンダーテクニークのすすめ