目の使い方に興味をお持ちの方は
けっこう多いなあ、と思います。
今の生活、
目を酷使してるなあ・・・という
状況になりやすいんでしょうね・・・
目の使い方は
身体全体の使い方に
大きく影響します。
目が疲れてる時って
全身がずいぶん消耗した気分になりますよね~
見ることをしている時
どこで見ていますか?
目、ですかね?
ではそのとき目のどのあたりを思い浮かべてますか?
だいたいの人が
瞼と瞼の間からみえる
目の表層、そこだけを思っているのではないでしょうか?
でも実は目は瞼の間だけではないですよね。
瞼の上からやわらかい目の球の一部を触れることができます。
目は平面ではなくて、球の立体です。
けっこう大きそうです。
頭蓋骨を見た時、目の球の収まる穴をみてもらうと
けっこう大きな穴があいてます。
自分の骨格で
目を納める穴のふちをたどっていくと
これまたけっこう大きさがあることがわかるとおもいます。
目は目をひらいたときに見える瞼の間の割れ目にあるそれより大きくて
球体なので奥行きもあります。
では、これを使ってかんたんな実験(^v^)
どこか見る時に
まずは目の表面の瞼と瞼の間のとこで
見ると思ってみます。
では、次に
目の球の収まってる広い空間をちょっと思い浮かべて
丸いでっかい奥行きのある目の球で
見ると思ってみます。
いかがですか?
見え方はちがいますか?
また、それぞれで首、胸のあたりなどに緊張の違いは
あるでしょうか?
けっこうな違いを感じられた方もいらっしゃるのではないかと思います。
目は動きの始まりの脊椎のてっぺん近くにあって
身体全体の動きにかなりな影響を及ぼします。
アレクサンダーテクニークのレッスンを受けていて
目の使い方・動きについての指示を受けられた経験のある方も
まあまあいらっしゃるのではないかと思います。
目の使い方が変わると
カラダの疲れ具合も変わるかも、ですよ(*^_^*)
おためしくださいませ