レッスンを受けに来られた人たちを見てると
ねること、への関心が高いなあ、と
よく感じます。
たっぷりカラダを休める寝かたを
見ていきましょうか?
ということになると
みなさんの興味、好奇心が
俄然あがる、というのを
たびたび見かけます(*^_^*)
そこで今回は
建設的に
身体を休める、その方法について
わたしなりの
アイデアを
提供してみます。
アレクサンダーテクニークの本で紹介されてるものより
相当ざっくり、した内容です(*^_^*)
まず、これから示す寝かた、というのは
睡眠時のことではありません。
比較的短時間で
日中活動中、上からのプレッシャーにさらされ続けている脊椎を
そのプレッシャーから一時解放して
脊椎の長さを取り戻すための(実は椎間板が瑞々しさを取り戻してふんわりするための)
寝かたです。
あるいは
余分な緊張をいったん床にたっぷり重さを預けることで
その緊張を取り去っていくための
寝かたです。
まずは環境・・・意外とけっこう大事(°∀°)b
まずねる場所は
あたたかくて落ち着いていられるところ
ということは音・光線などの刺激はほどほどマイルドなところを選んでください。
すき間風が通る、まわりで子どもがバタバタ、気になるテレビが放送中、
なんて場合は適当ではありません(*^_^*)
床は程よい硬さがあって寝心地が程いい感じの柔らかさもあるところ、
じゅうたんの上などがいいです。
お布団などは重さが沈み込んでしまうのであまり適当ではありません。
時間はほどほど集中力が維持できる5分~8分ぐらいでいいかな・・・
もちろん長くやるほうが効果は上がりますが
気軽にできる感を優先します(*^_^*)
長くやってると睡眠モードになっちゃうしね(*^_^*)
では、寝る手順
上向きで寝ます。
うであしは自分が楽だと思える位置に置きます。
膝を立てたほうが楽ならそれで・・
ただし組んだりはしません。
一番楽でリラックスできるところで
休ませます。
もし、どうも落ち着く手足の置き場がない感じがしたら
そのことにただ気が付いて、
今はそうなんだな、ということで
そのなかでのらくなところにいます。
あまりその部分にとらわれ過ぎないようにして
それよりは
身体全体になんとなく意識を向けて
自分の身体が床とどんな風に接地してるかに
気付いてみます。
では
上から順番にちょっと意識していきます。
まず、あたま。
あたまは5キロほどあるらしいので
まずはこの頭の重さを
たっぷりと床にあずけてみます。
このとき頭が下がり過ぎてしんどい方は
あたまの真下に適当なたかさの本を敷きます。
なぜ本なのかというと
高さの調整がしやすいのと
適当な硬さと安定感があるから
そして手近(*^_^*)
本の固さが気になるようなら
その上にタオルなどを広げるなどして
程いい感じに調整。
このときたっぷり床に(本の上に)頭の重さを預けるために・・・
頭の後ろ半分がたっぷりあることを思い出します。
あと、くびの骨はとっても柔軟に動けることを思い出します。
ここ、解説が必要ですね・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・どうも想定してた分量の3倍くらいになってる・・・(;^_^A
自分では“なんちゃってライダウン”(*^_^*)なんて呼んでて
ポイント3~4こ、しか
ないと思ってたら
わりとあった・・・。
つづきは次回に・・・(●´ω`●)ゞ
レッスンルームをひらいています。
ただいまレッスンモニター募集中!