アンテナを立てる
アレクサンダーテクニークを教えるということは、自分のためになるな~、とよく思います。
ある自分の課題に取り組んでいるときに、ちょうどそれと同じような課題を教えることになって、そのことで自分の課題の答えというか、取り組み方が見えてきて進展できるということが本当によく起こります。
多分自分の課題として見えてきているということで、他の人についても見えやすくなってそういう展開になるのだと思います。
その課題について客観的にみる機会をあたえられて、明確になるので、生徒さんに言ったことがそのまま自分に使えたりする、といううれしいことが起こります
アレクサンダーテクニークの訓練に入ってしばらく経ったころから、何か知りたい事ができるとその答えがすぐにやってくる、ということが起こるようになってきました
思うに、余分にやっていることをやめていく中で、やってくる情報を受け取る、ということがだんだんうまくできるようになってきたのかな、と思っています
あと、このことが知りたい、と明確に思っていることで(=ほしいものがはっきりしている
)、何らかのアンテナが立って何らかの発信を実はしていて、それを受信した人から答えが返ってくるとかいうこともあるかも、と妄想しています
というのも、最近の疑問・関心について私が何も言ってもないうちにその話がクラスの中で出てくる、ということを何度も経験しました。はじめはけっこう驚きましたが、このごろは慣れてきて、そういうもんなんだなあ、と思っています。
あとはアンテナの受信感度があがるのかな、とも思っています
たまたま手にした本にそのことが書いてあったとか、たまたま見たテレビにそのヒントがあったりとか・・。
そんな風に知りたい事があってその答えがするする返ってきてるときって、今調子いいんだな、と思っています
とするとうまくいってない時というのは、なにか情報を受け取ることをじゃまする動きをしているのか?
つづく~(^-^)ノ~~