こんにちは ニコニコ

違う人間を同じ呼び名はおかしいなと気づいた明子です。

 

こんな未来を夢見ていたのに、そうさせてくれなかった二人の男。

一人目は元旦那、二人目を元夫、呼び名を統一することにしました。

 

 

17才で同居を始めた時も、34才で再婚相手と同居した時も、

結婚とは添い遂げることという考えで暮らしましたが、夢破れ、

始まりは違ったのに、似たような終わりだったのが不思議でした。

 

17才の時に出会った彼は、21才で既婚者だったということは、

ブログでも触れ、今後は動画にもするので、詳細は後日、ですが、

彼からのアプローチも凄かったけど、より熱を上げたのは私の方でした。

 

恋愛経験も少しはあり、初めての相手でもなかったのに、

まさに一目惚れで、その勢いのままで恋をして、一度は別れ、再会で再燃。

 

まだ若かったので、損得勘定なしに燃え上がり、2度の逃避行となりました。

 

で、結果はどうだったかというと、妻がいながら恋をする人間は、

結婚生活の中でも不誠実な行動をし、自分の欲がいちばんで、

自由を与えてくれない私は疎ましい存在で、子供が生まれても父になれない。

 

期待しただけにガックリだったけど、愛する存在が出来た私は強くて、

山火事のようだった炎は鎮火、何を知っても驚かず、怒りも湧かなかった。

 

ガマンにガマンを重ねての離婚だっただけに、愛想も尽き果てて無の状態。

そのまま縁切りとなるはずだったのに、なぜか父として手助けしてくれて、

再婚相手と出会ってからも互いの家を行き来するなど、良好な関係が続いた。

 

で、このままで続けられたら良かったのに、どんでん返しの音信不通。

祖父母や私だけでなく、息子にもひどい仕打ち、いつか詳しく書きます。

 

時は過ぎ、34才の頃、再婚相手と出会いました。

彼とはとにかく会話をして、恋愛や結婚に失敗した理由など、

恋愛感情がないから素直に話せて、彼女がいるからこそ、友だちになれた。

 

そして、「好き」だと告白されたわけだけど、多くの問題があり、

私も心で想い続ける人がいて、まだ同居するほどの気持ちがないのに、

勢いに負けて追い返せない、そんな状況は元旦那とも似ていて、でも同棲。

 

なぜそうなったかは、動画で語るので書けませんが、

明らかに違ったのは、私は冷静で、彼の「3%云々」により動き出したこと。

 

父母としても、「もらってくれるなら誰でもいい」くらいの私への低評価。

彼には様々な問題があったのに、難なくクリア、あっけなく同居、結婚に。

 

結婚後はソッポを向いていた元旦那と違い、猛烈に行動で示す元夫。

どこへでもついて歩き、仮眠から目覚めると私を探し回り、

病気の時は毎日 付き添い、ともするとストレスで肺が破れ、

誰が見ても「奥さんに夢中」「仲良しだね」という、年下らしい振る舞い。

 

当初はサボり気味だった仕事にも本気を出し、どんどん出世、家も買った。

 

それなのに、いいのは外面だけで、家に帰ると男尊女卑で何もしない。

それどころか、大問題を抱えていて、どうしても愛されてる気がしない。

その上、欲しがって買ったはずの家のローンについて、、、、、、、、、、

 

父母が倒れた2000年以降、離婚に至るほどの問題が山積みな上に、

出会った当時、受け入れるキッカケとなった出来事までウソっぱちだったと知り、

最初の結婚の失敗を踏まえ、『愛されて結婚した』はずなのに踏みにじられた。

そして、すべてを知ってからもいろいろあって、4年後(還暦)に家を出た。

 

で、二人は驚くほどの共通点があったと知るわけで、その話は面白いので動画内で。

 

違うのは、元旦那は職を転々と変え安月給だったけど、元夫は平からトップ。

離婚した途端に優しくなるのは同じだけど、元旦那は裏切った挙げ句音信不通で、

元夫は、怒鳴り散らしたあと冷静になるのか、やれることはすべてやってくれた。

 

ウソから始まり、ウソによって結婚生活が破綻し、離れた人と離れない人。

息子は元旦那の子で、元夫は、ずっと、息子を戸籍に入れることを忘れていた。

 

そんな二人との物語なので、壮絶でもあり、珍しくもあり、面白いです、とても。

 

こちらの動画では、父からの暴言について語っています。

裏方のKさんが9時間もかけて編集してくれたので、ぜひご覧くださいませ。