思い出して書いています。
旦那さんは膠芽腫(脳腫瘍)で緩和病棟に入った時に、
延命治療はするか❓の書類を書いた。
しない決断をしたのは、
もっと前、旦那さんの元気な時に、お義母さんの知り合いの方が人工呼吸器をつけている話になり、「もしも人工呼吸器をつけるような事があっても私は絶対しないで」と義母が言った。
旦那さんが「俺も」と
本当にそんな状況がこんな早くに、くるなんて思いもしなかったけど。
そして、緩和病棟での書類
延命治療はするか?の問い
決断はできなくて義両親に確認します。
と言ったまま、緩和病棟では自然なながれで延命治療はしないまま逝った。
正解なんて無い、何を選んでも、いろいろ考える。
その場その場で、最善を選んできたはずなのに。
何度もいっしょに生きられた未来を想像する。