妹の結婚式!ドイツ人からみた日本のウェディング | Deutschland*ドイツ*Germany

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7年のベルリン生活に幕を閉じ、憧れていた大聖堂の街 ケルンにある会社に転職!
日々奮闘、ドイツでの仕事とデュッセルドルフの暮らしをご紹介。
大好きヨーロッパの旅、カフェに癒され、インテリアに没頭。
ドイツのあれこれをマイペースに更新中~

バタバタしているうちに、
あっという間に9月も終わり。

日が経ってしまいましたが、
9月のメインイベントは、

可愛い妹の結婚式チュー

昔から私の方が妹?と言われるくらい、

妹は大人っぽく見られて、
(いや、私が子供っぽいだけか?)
ウエディングドレスもばっちり着こなしていて素敵でしたキラキラ






場所は都内のホテル。

クラシカルなインテリアが

お洒落でハイセンス。


足を踏み入れると、

日本にいる感覚を忘れるような内観でした赤薔薇




今回は旦那さんも一緒に出席。

旦那さんにとっては、
初めての日本の結婚式です!

日本は結婚式の決まりしきたりが多く、

ひとつひとつが「へぇー」の連続だったようですびっくり


ドイツ人の旦那さんが感じた、
日本の結婚式、ここが不思議を少し紹介ひらめき電球


最大の「不思議」は、
なぜチャペル・・・?
なぜ神父さん、そして讃美歌・・・?

 



ホテルウエディングでは、

併設されているチャペルで挙式ダイヤモンド
というのが日本では一般的。

クリスマスと同じで、良い意味でも悪い意味でも
都合よくキリスト教文化を使うところが、
なんとも日本らしいと言っていました。


確かに、私がドイツでの結婚式前に

調べていた情報によると、


教会で挙式するには、

新郎新婦どちらも、もしくは少なくとも片方が
キリスト教徒でなければならないという条件がありました。


私も旦那さんもキリスト教徒ではないため、
結婚式は教会ではなくお城での人前式。


私: 

挙式のときに歌った、

讃美歌(=いつくしみ深き)知ってる?


旦那氏: 

知らん真顔


・・ドイツではあまり有名ではなさそうです凝視




挙式は滞りなく行われ、

披露宴が始まりました気づき


自分たちの結婚式では、
料理を楽しむ余裕もなかったので、
美味しいコース料理を満喫照れ

前菜をパクっと一口食べていた瞬間に、
サプライズで名前を呼ばれ、
お色直しのための退場のお供をすることに。

き、聞いてないよぉ(笑)








新郎新婦の会社の上司からのお祝いの言葉。


2人が良い職場と上司に恵まれて

働いている姿が思い浮かんでひと安心です。


会社の上司を結婚式に招待して、スピーチマイク
というのもドイツではまずないイベントなので、
不思議がっていた旦那氏。

日本では、会社の上司や同僚との付き合いが
単なる仕事相手ではなく、もっと深いというか、
家族のような繋がりがある気がしますニコニコ


在宅ワークも増えてきているし、
職場の付き合いって減ってくるんだろうな・・・

なんて思いますが、

せっかくなら職場での人間関係は円滑でいたい。


楽しく仕事ができることに越したことはないなと思います二重丸





ドイツでも日本でも結婚式をすると、
新郎新婦のご両親と話す機会があったり、
話している中で何かの縁を感じたり。

普段関わることがない人たちとの会話は、
視野が広がって、貴重な経験グッ



妹も旦那さんも海外好きなので、
新しい場所にも遊びに来てくれたら嬉しいな!



コロナ禍の結婚式だったけど、
本人たちも家族も私たちも、

コロナに患うこともなく、
無事に終えることができて何より拍手

そして蒸し暑い日本。


ロングフライトを経て、
無事にまたドイツに戻ってこられて、

ほっとしていますニコニコ




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