プロイセン歴史探訪の旅、ラインスベルク城 | Deutschland*ドイツ*Germany

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7年のベルリン生活に幕を閉じ、憧れていた大聖堂の街 ケルンにある会社に転職!
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雲一つない、絶好の行楽日和な週末。

 

前々から行ってみたかった、

ブランデンブルク州のラインスベルク(Rheinsberg)

に日帰り旅行してきました♪

 

 

 

このラインスベルクという街は、

ベルリンに長く住む人がこぞっておすすめする場所でもありまして。

 

サイクリング好きの元同僚を始め、

友達の奥さんからも、

「綺麗なところよ」と言われていて、

ずっと行ってみたいなと思っていたんですニコニコ

 


ただですね、いかんせん、

車がないとアクセスが不便あせる

 

電車の本数が少ないので、

休日の朝遅めな私たちにはハードルが高く、

なかなかチャンスをつかめずにいました。

 

今週末は心して、早起き!

と言っても8時起き(笑)


念願のラインスベルクに到着ですチュー

 

 

場所は、コチラ↓

 

 

ラインスベルクで絶対に見たかったのは、

ラインスベルク城とその公園。

 

プロイセンの国王フリードリヒ2世(大王)が、

過ごしたお城として有名なのです鉛筆

 


ぱっと見た感じ、決して派手さはないのですが、

湖がすぐ目の前に広がり、緑も豊かで、

景色との調和がとれたお城です照れ

 

 

 

 

太陽の光が温かいうちに、

まずは城公園を散策することに。

 

葉も色づき始め、すっかり秋もみじ

 

良いお天気で明るいのですが、風はひんやり。

動いていないと寒い……。

(この日の気温は13℃前後でした。)

 

 

 

 

 

ところで、フリードリヒ2世は、

大のフランス文化好き。

 

そのせいもあってか、

城公園で見つけたモニュメントたちに刻まれた

文もフランス語でしたびっくり

 読めないよー

 

 

 

 

1745年にサンスーシ宮殿を建設させた国王。

 

このラインスベルク城も、

似たような造りや装飾が、

至る所に見受けられましたひらめき電球

 

 

せっかくなので、お城の中も見学ニコニコ

 

個人的には、貝殻を用いたロココ調の部屋が、

斬新且つセンスがあって良かった!

 

 

領土獲得戦争とともに、

外交が盛んに行われた18世紀。

 

写真右下は、ロシアの、

エカテリーナ二世からの贈呈品プレゼント

 

あちこちに散りばめられた金の装飾もしかり、

中国陶器や絵を用いた部屋もしかり。

 

サンスーシ宮殿同様、

様々な文化圏の調度品が入り混じった様子を見て、

交易が盛んだった頃なんだなーと、

歴史に思いをはせることとなりました。
 

 

 

ダンスホールの鏡・・・

 

 

こんな素敵なホールでのダンスは、

さぞかし優雅だろうにお月様

 

 

入場料にオーディオガイドも入っていたので、

ときどき説明を聞きながら、館内を見学。

 

サンスーシ宮殿ほど大きくないので、

飽きずに楽しく見て回りました口笛

 

 

お城をあとにしたら、

忘れちゃいけない、カフェ休憩ラブラブ

 

 

 

甘いもので心も体も満たされたら、

湖の湖畔をぶらりお散歩です。

 


水面が鏡のよう、とはまさにこのこと。

 

とっても静かで、

しばらく時間が止まっているみたい照れ

 

 

 

 

 

 

 

最後にダメ押しで、

夕陽×お城の写真を撮りたくてお城に寄り道。

 

昼間のお城とは一味違って、

幻想的な雰囲気でとっても素敵でしたキラキラ

 

 

 

 

 

 

帰りも帰りで、

電車が2時間に1本ほどなので、要注意注意


20時過ぎにベルリンに着きました。

 

気づいたら真っ暗で、

あっという間の1日。



自然歴史も、

盛りだくさんに楽しめて、

大満足でしたウインク

 


 

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