【北ドイツ旅】シュトラールズント旧市街と外国人を見る目 | Deutschland*ドイツ*Germany

Deutschland*ドイツ*Germany

7年のベルリン生活に幕を閉じ、憧れていた大聖堂の街 ケルンにある会社に転職!
日々奮闘、ドイツでの仕事とデュッセルドルフの暮らしをご紹介。
大好きヨーロッパの旅、カフェに癒され、インテリアに没頭。
ドイツのあれこれをマイペースに更新中~

今回で最終回です、

バルト海シュトラールズントの旅行記鉛筆

 

シュトラールズント

 

ハンザ同盟の街で、

同じ北ドイツの街Wismar(ヴィスマール)とともに、

世界遺産に登録されています。


 

ヴィスマールは一度、一人旅で訪れているので、

過去記事も是非合わせてご覧ください↓

 

 

 

旧東ドイツDDR時代の面影は、

その後のリノベーションなどですっかり消え、

リューゲン島への玄関口として観光地化されました。

 


旧市街のレンガ造りの建物が、

北ドイツらしさを醸し出してくれて、

どこの道を通っても絵になる場所ばかり!


天候にも恵まれ、テンション上がりますチュー

 

 

● 旧市街の見どころ、市庁舎

中でも市庁舎の建築がユニーク。

 

 

 

ちなみに、

真ん前の青いプレハブ小屋とテント…

コロナ検査場だそうであせる

 

けっこう目立つので、

どうしたって写真のフレームに

入りこんでくる。

 



市庁舎に近寄ってみると、

ハンザ同盟の街の紋章が、

描かれているのがわかります。

 

 

一番左が、我らがハンブルクの紋章。

旦那さんの出身地なので、調べなくてもすぐわかるピンク音符

 

その隣が、リューベック。


写真一番右は、ヴィスマール。

 

 

中のファサードも素敵照れ

通り抜けられるようになっています。

 

 

 

市庁舎の後ろ側と、ニコライ教会。

どこを見ても圧巻です◎

 

 

 

● ぶらり街歩き

市庁舎以外にも、ロマンチックホテルがあったり。

 

 

 

鮮やかな黄色の薬屋さんがあったり。

 

 

 

旧市街一帯は城壁で覆われていて、

ところどころに立派な塔があったり。

 

 

 

 

一つ一つの家がお洒落で!

 

 

 

 

 

お昼ご飯は決まって、船の上でお魚。

ここのフィッシュアンドチップスが衝撃的な美味しさだった!

 

 

 

● 外国人が少ない街

今の時代、そこそこ名の知れた街に行くと、

どこだってアジア人が歩いていると思うのですが、

シュトラールズントではまったく見かけませんでした。

産業が少なく、若者は街から出ていくし、外国人も来ないのかなと思います。

 


そのせいか、ときどき、ドイツ人の若者から、

じろーっと見られましたキョロキョロ

 


浜辺を歩いていると、日本語で、

「うれしいーーー」というドイツ人の声も。

↑明らかにからかってるヨネ。

 


※しかし、なぜウレシイ(笑)

突っ込まざるを得ない真顔

 

 

思い違いかな?

 

と思うと、旦那さんも同じ反応だったので、

間違いではなかったと思います。

 

 

シュトラールズントの人なのか、

もっと村レベルの若者がはっちゃけに来ていただけなのか・・・

 


わからないけれど、

久しぶりに「物珍しがられている」

感じがしました汗

 

 

差別的な感情は感じず、

若気の至りっぽい雰囲気だったので、

私は大して気にしていませんでしたが。

 

 

 

 

10年前、留学のときにケルンに来て、

酔っ払いに「ニーハオ」と挨拶されたり、

カメラで写真撮っていたら写真撮る真似されてからかわれたり。

 

そういうこともあったので、今回も、

「まぁそんなこともあるよね」程度。


とはいえ、ちゃんと気を引き締めておかないとな、と思う次第ですDASH!



ベルリンに来て、外国人が多いせいか、

そういった茶化しは一切なくなって、

気が緩んでいました。

 

 

 

 

ちょっとしたハプニングもありましたが、

ホテルやレストランの人たちは皆フレンドリーだし、優しかったので、悪いイメージはなく。



それよりも、毎日海が見られて大満足で、

魚も美味しいし、

綺麗な街並みにも癒され、

すっかりリフレッシュできました爆笑

 

 

 

*****************

↓クリック頂けたら嬉しいです!

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ベルリン情報へ
にほんブログ村