マルティン・ルターゆかりの地、アイゼナハ | Deutschland*ドイツ*Germany

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7年のベルリン生活に幕を閉じ、憧れていた大聖堂の街 ケルンにある会社に転職!
日々奮闘、ドイツでの仕事とデュッセルドルフの暮らしをご紹介。
大好きヨーロッパの旅、カフェに癒され、インテリアに没頭。
ドイツのあれこれをマイペースに更新中~

先週末から一気に暖かくなったドイツ。

昨日のベルリンは最高気温20℃まで上がると、

街ゆく人、みんな片手にアイス!!!!・・・ほんと、ドイツ人アイス好き笑い泣き

 

暖かくなると、やっぱり外に出たくなってしまう・・・

 

というわけで先週末(3/30)は、弾丸、

アイゼナハ、ヴァルトブルク城(Die Wartburg)へ日帰り旅行してきました!!

 

↑観光のメインは、ここ、ヴァルトブルク城。一度は来てみたかった。

 

 

アイゼナハまでは、ベルリンからICEで2時間半ほどひらめき電球

行きは途中、エアフルトで乗り換えると、電車の中は家族連れ・年配の観光客で賑わっていました。

 

今まで、北ドイツや西ドイツ、ときどき南ドイツを観光していて、

まったく来たことがなかった中央ドイツ

初、チューリンゲン州。

 

ドイツに来る前は、アイゼナハってどこやねん! って感じでしたが、

仕事柄、あの、Robert B社さんがいる街ということもあり、

ヴァルトブルク城自体もドイツでは割と有名な観光地なのでなんとなく行ってみたかったんですよねニコニコ

 

 

↑ちょうど、ドイツのど真ん中!

 

 

アイゼナハ中央駅から、旧市街までは歩いて10分程度。

まずは街歩きから、れっつごー。

 

お目当てのルターの家(STIFTUNG LUTHERHAUS)は、

いかにもドイツ!な木組みの家でとっても素敵ラブ

 

↑ルターの家の中には入りませんでしたが、博物館になっています◎

 

 

 

お隣の家も、なんと立派な木組みのおうち!

中央ドイツは、大戦中の爆撃の被害もなく、昔ながらの街並みが今でも残っているのがわかります。

 

 

 

 

昔ながらの街並みに夢中になっていると現れる、小さい家たち。

写真だと小ささがわかりにくいですが、玄関ドアの高さが低い!!!

このドア、身長194cmの相方さんの肩の位置くらいの高さなんですあせる

 

 

 

ルターの時代、1500年頃のドイツ人って、実は小さくて、男性の平均身長は、約166㎝くらいだったとか。

ちなみに、現在のドイツ人男性の平均身長180cmと比較すると、歴然の差!

(世界大戦後に、皆さんグングン背が伸びていったそうですよひらめき電球

今住んでいる人たち、どうやって暮らしているんだろうか・・・・。

 

 

↑こちらは、アイゼナハのちょっとした名所、「狭い家」。人は住んでなさそうです・・・。

 

 

 

アイゼナハは、

「音楽の父」と呼ばれた、ヨハン・セバスティアン・バッハが生まれた場所でもあります。

どれだけ有名人がいたんだ、アイゼナハ!

 

↑誰もが一度は、学校の音楽室で見たことのある顔。

 

 

 

バッハの博物館も見てみたかったものの、

まずはやっぱり今回の旅の目的地、ヴァルトブルク城へ歩きます。

 

天気が良かったので、

ハイキングも兼ねて、日頃の運動不足解消も兼ねて、バスではなく歩きでウインク

 

↑最高のお天気。右側にちらりと写るヴァルトブルク城。

 

 

↑少しずつ春が近づいて来る予感を楽しみつつ照れ

 

 

↑道標にしたがって、ひたすら登ります。

 

 

↑少しずつ緑の芽が付き始めた森。・・・しかし周りには見事に誰もいない!!

 

 

ぜーぜー言いながら登りきると広がる清々しい景色晴れ

このとき、「帰りは絶対バスにしよう」、と誓った私たち(笑)

 

 

 

 

ヴァルトブルク城の中は、割と内容盛りだくさんだったので、

次回の記事にまわそうかと思います~。

 

ルターのイメージが強いヴァルトブルク城ですが、

そこにはいろんな著名人の物語があって、見ごたえばっちり!!

 

お楽しみに~ウインク

 

 

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