●3月4日


前日の夜に、ルスツにインするはずが、

新千歳大雪のため、到着2時間遅れ。

函館などに臨時着陸した便もあったので、まあしょうがない。



札幌に泊まって朝にバス移動。

荷物を送っておいたペンションに荷物を取りにいき、

ルスツスキー場へ、



張り切って、いつもの、奥の未圧雪へ行くと、

ツライ感じの底づき。

次の場所も、その次の場所も、いつもバフバフの所が、

全滅。



一通り滑ってみて、

今日は、今まで滑ってない場所を開拓することに。


下のほうの、ツリーに入ると、

まあまあ、かな。全体的に狭いんだけど。

誰もいないし、底付きの有名所滑るより、楽しい。



その辺りで、しばらく遊んで、

朝1の場所の手前のツリーに入ったら、

けっこう、イイ。

左のツリーも、中はガラ空き。

けど、時間があまりないので、

3本でやめて、

最後に探検へ。

今日、地図を見ていて、

ふと、行けるよな、ここって思った所。



入ってみたら、

スキーヤーのラインが2本入っていて、

雪はよろし。


最後、ボードだと少しだけ歩くけど、

どきどきしながら、面白かった。



夕方バスで移動してニセコへ。



極悪くぼみっひーのバラ色の日々
ルスツといえば、ね。最近バスを使ってなかったから、

2年ぶりに見た風景



●3月5日

ミキちゃんと、ヒラフへ。

ピークが開いたので、上へ。

昨日はクローズだったから、ちょっと期待。


今年は、お正月も三連休も開かなかったから、

3月にもなって、ようやく初ピーク。初東尾根。初北斜面。



小屋から、藤原にドロップした人を見たら、よさそうだったので、

まず1本藤原へ。

上の沢は、最高。

そのまま花3へ。




2本目は、

ガスがすごかったので、避難小屋で休憩。

しばらくすると、真っ青の空。

オッシャーと叫びながら、

この隙に、北斜面を降りて、途中でまいて、

大平原方面へ。ほんとの北向き斜面は、ウハウハだった。

最後に4の沢かな? 滑ったら、すごく深い。



極悪くぼみっひーのバラ色の日々

今年初の避難小屋。ドアとか新しくなっていました



極悪くぼみっひーのバラ色の日々

よーく見ると、尾根をたくさんの人が登っています



3本目を登ったら、ガスが全然晴れない。

風もすごくて、ピークには、数人しかいない。

後で聞いたら、ゲートが閉鎖になったんだって。



避難小屋での待機を切り上げて、

東尾根から、1の沢あたりを滑ったけど、

風リセットがかかってて、すごくよかった。



で、もう上がだめなので、中村屋へ。

1番、2番降りて、途中歩いて、ジャクソン戻り。

脚がピキピキ、フラフラだ。



鯉川でのんびり温泉に入って、

夜は、サイボーグ1号、2号、takahashiパパと一緒に

寛松へ。


今日も3本しかピークに行けなかったと言ったら、

サイボーグ1号でさえも、条件よくないと5本は厳しいんだって。

でも、回数を競うなら、スキーブーツで登ってから言え、とのお言葉。

まあ、板も重いし、スキーのほうが確かに登りは大変だよね。





●3月6日

今日はみきちゃんと、サイボーグ1号とピークへ。

ガスガスの中、東尾根1本降りたけど、上はガリガリ系。

樹林帯まで来るともっさり。

一回コースまで戻ったんだけど、

サイボーグに着いて、中村屋へ。


ほほー、こうやって、レジェンドに戻るのね。

ってラインを教えてもらった。



極悪くぼみっひーのバラ色の日々
1号とみきちゃんです




もう1本登って、北斜面へ。

これが、想像よりはよくて、

昨日よりさらに落としてから大平原方面へ。


2番あたりに戻りたかったみきちゃんの意向に反して、

ワタシが調子のって落としたから、けっきょくジャクソンで戻る。

怒られました。

ごめんなさい。




極悪くぼみっひーのバラ色の日々
北斜面からまいた所から見たイワオ。

めっちゃキレイだった



宿へ帰って、ひらふ亭へ行ったら、

湯めぐりパスはもうやめました、とか言われて、

通常料金を払う気はなく、バスの時間までビールタイム。



そういえば、今回は、ジンリキじゃなくて、

メロウに宿泊。

すごくキレイで、快適。

三連休も来るから、ベビーちゃん置いていきます。