物欲と満たされない人の関係 | マルコポーロな生活

マルコポーロな生活

そこはかとなく書き留めますよ。

物欲、もともとそんなに、というより、もしかしたらほとんどないのかもしれない。

買い物も実はそんなに好きではない。むしろ苦手。
食材も日本では生協のオンライン注文で定期設定で済ませるのが好き。洋服もオンラインで適当に買う。
ファッションコーディネートという一連の作業が面倒でしかないから、ワンピースを着ることが多い。

オシャレでワンピースを着るのではなく、
被るだけで済んで、洗いやすいワンピースは重宝である。

つくづく
買い物に時間が取られることが嫌いなのかもしれない。

昔はそれでも本当にたくさん買い物に足を運んでたくさん試着した。(すすめられるがままに。)でも
それは買い物でなくて、その人と時間を過ごすのだ楽しかったわけである。


しかし、今のように生活の大半が仕事ばかりになると、息つぐ間も無く、呼吸も浅くなり… 
友人と温かい時間を過ごせてない反動なのか、これも買おうかな、あれも買おうかな。買ったっていいはず。という気分になってくる。つまり、満たされない幸福感をせめて欲しいものを買う事で、プチ満足感と幸せ感を得ようとしたりする。(もしたっぷりある時間の中で家族と友人と楽しく満たされた時間過ごしていたら、きっと欲しいとも思わないような物さえも欲しい気がしたりする。)



ほほー、
実は買い物は満たされない心に即席の幸福感を満たす、最短且つ簡単な手段なんだ。と知った。
(自分を使った実証実験😏)

となると、
物を持たないことが出来るミニマリストは、
幸せで満たされている人だから体現できることなのかも。

心理って面白い。



(今朝5時。また寝よう。)