↑どこからか借りた写真。
この前のクリスマスにアンテロープに行ったついでにホースシューベンドというところを見たいと旦那がいうので行ってきました。
ついてみると警察が多く規制していて車が停められない…
そんなわけでホースシューベンドから徒歩40分くらい離れたところに車を停めるしか選択肢がなく、そこからバンで20ドルでホースシューベンドの入り口まで連れて行ってくれるというではないか。
何このローカルビジネス…
ナバホ族への寄付だと思えば良いよ、バンに乗背で連れて行ってろう。
などと行っていたが、結局歩いてでも10分程度で行けるからとナバホ族の方がいうので歩こうということに。
10分砂漠を歩くと、確かに到着！
でも、そこはホースシューベンドの隅っこ。
眺めも良くない。
旦那は、トゲトゲの柵をくぐり抜けてもっと眺めのいいところに行きたいと言うので、近くは本当に柵もないし落ちたら一貫の終わり、子供連れて歩きたくない。（私は高所恐怖症）
素敵な本物のホースシューベンドの景色を前にして、
崖の脇を歩きたくない私は
子供に、「後はググりな😚👍。
ググってドローンから撮ってさらにプロが色を加工したホースシューベンドを見て記憶に刻みな。」
などと、本物を目に刻ませたい旦那とは真逆の発言。
しかし、近くにいた韓国のファミリーと共に助け合いつつ結局トゲトゲの柵をくぐり抜け、後35分歩いて見晴らしの良いホースシューベンドの正面へ向かう。
その間に、大きな漬物石レベルの重い石を谷に投げ捨てて騒いでる若者がいて、あーいうのをみると本気で注意したくなる。
「危ないからそんなことやめなさい！」
と知らない若者に叱る通りがかりのおばちゃんな私。
知らない若者バツが悪そう…
怖いから写真も撮らずに、
さっさと遠目で結局見て帰ってきたのだった。
（旦那さんは満足げではあった。）
それにしてもなんでこんなに警察が⁉️
と思いながら、我々は次なる目的地へ向かったのだった。
そして、先ほど友達にそのことを話したら
愕然とするニュースを聞いた。
ちょうどあの時、14歳の女の子が落下して捜索中だったようだ…
😖
恐怖の第六感もじんじん来てて、、
そこは、景色の美しさとかよりやたら怖くて
子供達に真剣に崖に近づくなと過敏に注意しまくっており、子供の手を離す気になれないところだった。
2018年5月にも1人落ちて事故で亡くなっているそう。
今後観光に行く人にも1十分気をつけてほしい。
グランドキャニオンより、危ないと思う。
でも、写真の通りすごい壮大な景色が見れるところでした。