感動のThe Waveへ | Holiday*

感動のThe Waveへ

  
         念願のThe Waveへ行って来ました!!

     
         ここではトレイル入山許可証が必要で 
         ユタ州にあるPARIA STATIONにて朝9時から抽選を行い
         そこで当選すると翌日の許可証がゲットできるのです。
          
         PARIA STATIONでの直接抽選は10名
         あとはインターネットの抽選で10名(申込みは3~4ヶ月前だそうです)
         毎日20名しか足を踏み入れることができない場所なのです。         
                         
         6月中旬でしたが
         この週は参加者は少なめで抽選当日も15グループでした。
         あとで確認するのを忘れてしまいましたが、
         人数にしたら40名~45名くらいかもしれません。
          
         オフィスに貼り出したシートには前日までの応募者数が。
         多いときは100名近い人数!!すごい倍率です。               
                  
                        $Holiday*
                        ちなみに抽選はこのオフィスで→
                              
                   PARIA STATION (ユタ州)
                     Pageから行く場合
                     U.S.highway 89Kanab方面へ
                     約30分ほど走ったところで
                     左へ100mほど入ると
                     写真の赤い屋根が見えてきます。
                 
       ※アリゾナ州とユタ州をまたぐので、このあたりの時差にはくれぐれもご注意を!!
       
         そして翌日、朝日とともにトレイル開始                 
         午前中から気温はどんどん上がりはじめます。
         
         それに、ここにはサソリ毒ヘビ、そしてコヨーテもいると聞きました。
                  
         炎天下、灼熱の岩を歩くことに最初は不安もありましたが
         目的地が近づくにつれ、岩肌のウェーブの美しさがいっそう増し
         そんな珍しい岩山に感動しながら進む行程は、むしろワクワク気分でした。
         さすがに到着する頃には息が荒かったですが。。。

       ※その日の体調などの個人差がありますし、遭難する方もいらっしゃるそう
        ですので安易に考えず、各自充分な注意が必要です。


  
         案内もなく、頼るはPARIA STATIONでいただいたナビゲーションマップだけ。
         私たちはGPSを用意してましたが、当日うまく作動せず使い物になりませんでした(泣)
         でも幸い、他のベテラングループさんも一緒のスタートでしたのでラッキーでした。

         道なき道をただひたすら歩き、2~2.5時間のトレイルの先に現れるのが。。。

$Holiday*

          この光景!!これがThe Wave!
          しばらくは感動で写真を撮るのも忘れてました。

$Holiday*
   
           ここも地球の一部なんですよね。

$Holiday*
  
           見たことのない美しいウェーブの岩肌を見てると
           まるで異次元の世界
          
$Holiday*

 砂岩なのでとてももろく
 自然保護区として
 入場制限が必要なのも納得









$Holiday*

 美しく流れる
 グラデーション









     
$Holiday*

 紺碧の空にウェーブ
 
 ウェーブの上に立つと
 とにかく感動です!!

    






                      
        それでも私たちが訪れた場所はほんの一部で
        The WaveのあるVermilion Cliffs一帯にはまだまだ世にも美しい未知の光景があるようです。
        
        もろい砂岩でできたこの場所は
        この先も長い歳月を経て、今とは違う形に変化を遂げることでしょうね。
                
        いつか再びThe Waveが私を呼んでくれるのなら
        もう一度この場所に立ちたいと思いました。
                
        The Wave 最高です!!