７月７日（日曜日）
先週の30日（日）の午後、あまりにも暇だったので
外に出て運動するしかない！と最後の選択肢
いい感じの曇り空だし、と自分に言い聞かせて…
行き先は、私の長年のランニングコースだった場所
西日本豪雨で水没した真備町の川土手へ🚙💨
振り返ると１年ごとに一度、なぜかこの季節に来てる
自分でも偶然すぎて驚いたけど
西日本豪雨が、2018年6月28日から7月8日だから
心がこの土地に呼ばれるのかもしれない…
先日まで復旧工事で通行止めが繰り返されてたので
足が遠のいてしまっていたけど
工事はこの３月末に終わったようでした
あれから６年
走るのをまったくやめてから２年くらい経ったかな
今日は歩こうと思ってたのに、
もう少しもう少しと思いながら、歩いたり走ったり
道べりのハルジオンに囲まれながら、
ここに来て、外の空気に触れて
鳥のさえずりを聞きながら、風に吹かれ
ふと、懐かしい感覚が湧いてきました
広い空の下で、草花や昆虫、季節の移ろい
いろいろ見て感じたりする時間が好きでした
あれが、本当の私なのではないかと
今の私はなにをしているんだろ…とか
職場で、部屋で、自宅で。
いろんなものを散らかしてるような気がしてきて
なにかを置きざりにしたままのような
そんな気分になりました
１週間経って、今日…ランニングシューズを新調
走り始めたのは１３年前、４足目のシューズ
暑い夏を目の前にして
「今まで通り、サボりさぼりでまた走りましょう」
そんな願い事を、心の中の短冊に書いてみました