こんばんは。暁風です。


昨日のブログで宣言していた「チロルチョコ購入」を達成し損ねてしまいました…。

「やっちまったなぁ…」と思いながら、今日のブログを書こうとやってきたのですが……昨日のブログに「いいね」をたくさんいただいていまして…。(私のブログ的に、2桁は「たくさん」になります!)

ありがたい反面、申し訳無さが大きくなりましたねガーン

期待?を裏切ってしまい、すみません…!


今日は最近改めて観た映画の話をしようと思います。


観たい映画候補の中から選んだのは「きみに読む物語」でした!

※ネタバレあるかもなので、気をつけてください※







結構久々に観ましたが、面白い…というよりは、やはり考えさせられる作品でしたね。


主人公たちに感情移入しながらも、自分だったらどう振る舞うか、何を選択するのか、と時折考えながら観ていました。 

(「選択」という言葉を使うと、大塚芳忠さんボイスで「人生は選択の連続だ」との名言が脳内再生されます…w)


映画に限らず「身分違いの恋」は様々なエンタメで描かれますが、実際はどうなのでしょうね。

…生活環境の違いを乗り越えるのは、想像以上に大変なのでは…?と思っています。


そして「認知症の伴侶との向き合い方」。

主人公は認知症の奥さんに自分たちの物語を読み聞かせ、奥さんは時々「戻って来る」。

なんとも残酷な描写のように感じます。

まぁ…主人公は、奥さんが戻って来る瞬間の為に読み聞かせているのではなく、ただ「一緒にいたい」という気持ちからの行動なので、私が感じているよりは残酷ではないのかもしれないです。


しかし、剣幕な表情で「あなた誰?!」と言われるのは、さすがにつらいだろうなぁと思います。

ふんわりと「誰ですか?」と言われるなら、まだしも。


耐える為、とんでもなく悲しんだりしない為には、完全に割り切るしかないなぁと思いました。

それが出来ないなら、距離を置いたほうが良い気がしますが、動機が「ただ一緒にいたい」だと、また難しいですね。


「ただ一緒にいたい」気持ちと、「伴侶から忘れられる瞬間」に遭遇する辛さを秤にかける必要がある気がしました。


他にも少し書きたかったですが、今日はこのへんで。


それでは、また。