モンスターなんちゃら。 | aki's 修行日記

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16年の体操競技生活の後、指導者に。2012年5月末に6年間のアメリカコーチ修行から完全帰国。夢へ向けて、体操を通して人と人とのつながりの素晴らしさ、縁の大切さを日々肌で感じながら生活しています。一度しかない人生、やりたいこと、今しかできないことを!

やられました。とあるLevel 7(9歳~14歳のチーム)Parentからの電話。



この夏に隣町のジムから移籍してきた、まあ、ちょいと“クセ”のある一家なのですが。。。
子供間でのよくある「○○ちゃんが私に順番を回さないようにしてる」的な。(9歳・10歳、11歳の間の。)




実際の現場は見ていませんが、まあ、そうされる彼女にも原因があるのは確かなんですよ。はい。





で、 「こんなことは二度とみたくない。今度起こったらチーム全員1週間練習禁止にする」的なことを言ったんです。ホントにするかどうかは別としてね。
なんせ、このグループ、こういう問題が多いので。。。



もちろん、子供だし、親には自分の都合のいいように話をします。
それをストレートに信じ、すべては他の子が原因だと言い張る親。
「あなたの娘が普段他の子にどんな口の聞き方してるか知ってます?」って言いそうになるのをグッとこらえて、話を聞いてやりました。





「なぜチーム全員が罰をうけなければならないのか?」
「話をしてくれたはずなのに残念ながらその2人がウチの娘に嫌がらせを続けているのはなぜか?」




前回これが発覚したときにご丁寧にボス夫妻に手紙まで書いてくれました、このParents。で、前回はボスの奥さんと規定のレベルのコーディネーターと子供たちと親とでミーティングをしたところだったんです。



で、今日。
事実確認をしても双方の話がまったくかみ合いません。




私はもう、「誰がどうこう」いうのではなくて、これが起こったこと事態がもういい加減腹が立つやら、悲しいやらなんやらだったので、それを伝えたわけですよ。


「私たちはチームなんだから、お互いをサポートしなきゃいけないはずでしょ?ライバル関係なのはいいけど、やるなら体操で勝負しなさい。人の順番気にする暇があったら待ってる間に補強の一つでもやったらどうなの?あなたたちはもうオプショナルレベルでしょ?チビのクラスじゃないのよ?私は本当に悲しいよ。」

っていうことですよ。




そしたら練習後、ランチを食べて「昼寝でもすっか~ブタ」なんてゴロゴロしてたら、ご丁寧に電話をくれまして。

私の携帯に。




なんだかなぁ~。





実際に現場をみてないけど、明らかに周りの子が彼女にイジワルをする原因があるんです。すごい人の事を見下して話したり、時には私たちコーチにも自分が全て知っているような口調で話してくることも。。。

それに母親は「Aki、ウチの子にスタンド宙返りの練習をやらせるべきよ。次のレベルに備えてね」なんて、ご丁寧にコーチングまでご指導してくださるんですよ。



はっはっはぁ~ニコニコ  




・・・







は~ぁシラーDASH!








ま、いちいち腹を立てても、凹んでもどーしよーもないので「Thanksニコニコなんて言って流してる毎日ですが。。。





なんとなくちょっと前の米倉涼子さん主演の“モンスターなんちゃら”(笑)いうドラマを思い出しました。あえてなんちゃらは言わへんけどね。ははは~ヒヨコ






はぁ~シラーDASH!