昨日、今日と違う試合に審判に行ってきました
昨日は床で2セッション、今日は跳馬で1セッションと、比較的ちっちゃな試合。
でも2日間ともヘッドジャッジ(主審)
しかも、規定のレベル4から一番高いレベル10までが1セッションの中にごちゃまぜ・・・
●レベル4-6 規定(それぞれ違う曲、技のレベルも当然違う)
●レベル7 2B 5A 10.0スタート
●レベル8 4B 4A 10.0スタート
●レベル9 1C 4B 3A 9.70スタート、組合せ加点のみ
●レベル10 2C 3B 3A 9.50スタート、DEの加点あり。
※もちろん、レベルによって特別要求は違うわけで・・・。
一人終わるたんびに、「OK、次はレベル7」「OK、今度はレベル9
」って確認しながらやらなアカンくて・・・
でもときどきごっちゃんなって、レベル8やと思って演技見ながら採点してて、途中で「なーんか構成がおかしいなぁ???」と思ったらその子レベル7やったり笑。
跳馬も跳馬でコレ大変。
●レベル4 倒立バッタン(12月に何百と採点したやつです)
●レベル5・6 転回跳び(規定用採点規則)
●レベル7 転回跳びも転回1回ひねりもぜんぶ10.0からの採点
●レベル8 レベル9・10よりも0.3ぐらいずつ足したSV。
●レベル9・10 一昔前のルールとほぼ一緒。
いやあ、“あぶない抱え込みor屈伸ツカハラ”のオンパレード。
「それまだ試合で使ったらアカンやろ~」みたいな。
アップ見てたらコーチも補助の仕方わかってないし、全然補助できてないし
よう怪我人出えへんかったわ
私、もう見てられへんくて、薄目開けて採点しましたがな
ちなみに、英語でツカハラ跳びのこと、“Tsukahara Vault”略して『Tsuk』(ツーク)って言いますさらに、カサマツ跳びは“Kasamatsu Vault”略して『Kas』(カズ)って言います。