今年初審判。 | aki's 修行日記

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16年の体操競技生活の後、指導者に。2012年5月末に6年間のアメリカコーチ修行から完全帰国。夢へ向けて、体操を通して人と人とのつながりの素晴らしさ、縁の大切さを日々肌で感じながら生活しています。一度しかない人生、やりたいこと、今しかできないことを!

昨日、今日と違う試合に審判に行ってきましたメモ




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昨日は床で2セッション、今日は跳馬で1セッションと、比較的ちっちゃな試合。
でも2日間ともヘッドジャッジ(主審)!!にひひあせる




しかも、規定のレベル4から一番高いレベル10までが1セッションの中にごちゃまぜ・・・DASH!


●レベル4-6 規定(それぞれ違う曲、技のレベルも当然違う)
●レベル7   2B 5A 10.0スタート
●レベル8   4B 4A 10.0スタート
●レベル9   1C 4B 3A 9.70スタート、組合せ加点のみ
●レベル10  2C 3B 3A 9.50スタート、DEの加点あり。
※もちろん、レベルによって特別要求は違うわけで・・・。




一人終わるたんびに、「OK、次はレベル7!!」「OK、今度はレベル9パー」って確認しながらやらなアカンくて・・・
でもときどきごっちゃんなって、レベル8やと思って演技見ながら採点してて、途中で「なーんか構成がおかしいなぁ???」と思ったらその子レベル7やったりえっ笑。





跳馬も跳馬でコレ大変。


●レベル4 倒立バッタン(12月に何百と採点したやつですあせる
●レベル5・6 転回跳び(規定用採点規則)
●レベル7   転回跳びも転回1回ひねりもぜんぶ10.0からの採点
●レベル8 レベル9・10よりも0.3ぐらいずつ足したSV。
●レベル9・10 一昔前のルールとほぼ一緒。




いやあ、“あぶない抱え込みor屈伸ツカハラ”のオンパレード。
「それまだ試合で使ったらアカンやろ~叫び!!みたいな。
アップ見てたらコーチも補助の仕方わかってないし、全然補助できてないし爆弾
よう怪我人出えへんかったわドクロ





私、もう見てられへんくて、薄目開けて採点しましたがな得意げDASH!


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ちなみに、英語でツカハラ跳びのこと、“Tsukahara Vault”略して『Tsuk』(ツーク)って言いますひらめき電球さらに、カサマツ跳びは“Kasamatsu Vault”略して『Kas』(カズ)って言います。