FIG(Federatoin Internationale De Gymnastique)から北京オリンピックが終わってからの新ルールの発表がありましたねぇ
大きな変更といえば今まで実施された演技の難度の高いものから10要素を数えるというものだったのが、今回の改定で『8要素』数えることになり、平均台、ゆかに関してはそのうち4つをダンス系要素で補わなければならなくなりました
日本の選手、コーチの皆さん
ダンス系ですよ、ダンス系
ってことは、また少し、競技に“女子らしさ”が戻ってくるかもしれませんねそれに、C難度稼ぎのためのみっともない“走っていって伸身前宙1回ひねり”みたいなことをする必要もないってことやねいいことだ
名称の部分では、今まで
“Aスコア”って呼んでたものを、
『Dスコア』(Dificulty Score=難度点)、
“Bスコア”って呼んでたものを、
『Eスコア』(Excution Score=実施点)
にしましたね。
それから、技の正式名称もその技を初めてやった、その人の名前で呼ぶという方向みたいです。ええことやね、その人の名誉やもんね♪
難度に関しても多少変更がありますね。
一度難度表から削除された技も少し戻ってきています
さ、これによってどこの国がラッキーで、どこの国がしんどくなるのか…
サーカス化しかけてた体操が少し芸術的なものに戻ってくるといいんやけど
ま、段違い平行棒はサルにならなアカンな。
男子みたいに空中局面を伴わない技は同じグループから3つ以上の要素を続けてやったら3つ目以降は数えませんよ~みたいなことで。
ってことはナスティアの今の構成はアウトやね
これから2012年にむけての“最強構成”の可能性を探ります