2009年度版新ルール☆ | aki's 修行日記

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16年の体操競技生活の後、指導者に。2012年5月末に6年間のアメリカコーチ修行から完全帰国。夢へ向けて、体操を通して人と人とのつながりの素晴らしさ、縁の大切さを日々肌で感じながら生活しています。一度しかない人生、やりたいこと、今しかできないことを!

FIG(Federatoin Internationale De Gymnastique)から北京オリンピックが終わってからの新ルールの発表がありましたねぇひらめき電球




大きな変更といえば今まで実施された演技の難度の高いものから10要素を数えるというものだったのが、今回の改定で『8要素』数えることになり平均台、ゆかに関してはそのうち4つをダンス系要素で補わなければならなくなりました黄色い花




日本の選手、コーチの皆さん!!
ダンス系ですよ、ダンス系!!





ってことは、また少し、競技に“女子らしさ”が戻ってくるかもしれませんねおとめ座それに、C難度稼ぎのためのみっともない“走っていって伸身前宙1回ひねり”みたいなことをする必要もないってことやね爆弾いいことだ音譜




名称の部分では、今まで
“Aスコア”って呼んでたものを、
『Dスコア』(Dificulty Score=難度点)、

“Bスコア”って呼んでたものを、
『Eスコア』(Excution Score=実施点)

にしましたね。





それから、技の正式名称もその技を初めてやった、その人の名前で呼ぶという方向みたいです。ええことやね、その人の名誉やもんね♪




難度に関しても多少変更がありますね。
一度難度表から削除された技も少し戻ってきていますリサイクル






さ、これによってどこの国がラッキーで、どこの国がしんどくなるのか…






サーカス化しかけてた体操が少し芸術的なものに戻ってくるといいんやけどブーケ1






ま、段違い平行棒はサルにならなアカンな。
男子みたいに空中局面を伴わない技は同じグループから3つ以上の要素を続けてやったら3つ目以降は数えませんよ~みたいなことで。
ってことはナスティアの今の構成はアウトやねあせる






これから2012年にむけての“最強構成”の可能性を探りますメモにひひ