こんばんは、章花です。
今回は、絵を描くことについて書いてみます。
【自分を表現する】手段としてこのブログを始めてから、
自分自身について、一つずつ見つめ直すことが
多くなってきました。
いろいろな昔の思いも湧き出てきて
なかなかの辛さでございます
素直に表現するって、難しいですね。
ブログを書くだけでも、ちょっと気を抜くと
かっこいい文章を書こうとしてみたり、
面白く書こうと思っている自分に気づいて
ぎょっと
としたり。
素のままの自分を出すのを必死で止めようとしている
自分と格闘しまくりで、ヘロヘロ
なんですが。。
なぜか、もう少し、ぐぐ～っと
自分と向き合ってみようと思い始めています。
う～ん、なんで今なんですかね
ドM？それとも、
空の星たちが、そんな動きなのかしら？
では、なぜ、絵を描くことが
自分と向き合うことになるかというと。
小学校のときの嫌な思い出が原因になります。
小学生のころ、保護者懇談があり、
私の描いた絵について先生から心配されたよ、と
母から聞かされました。
先生が言うには、
全ての色に黒を混ぜて塗っている。
何かご家庭で心配なことはないですか？と。
私は「まずい、ばれてしまう
」と、
とても動揺しました。
「曇りの日やったから少し暗くしただけやねん」と
母には言って、それ以上その話はしませんでした。
一般に、幼少期に黒をよく使う絵はあまり良いふうに
いわれていないですよね。
焦り・怒り・どうにもならない感情が入り混じっているだとか
抑えられすぎている、もしくは自分に劣等感を
強く感じているとか
。
もちろん、諸説ありますが。
私は、自分の家庭が不幸だと思っていました。
お友だちや先生にも打ち明けることもなく、
あることが原因で結婚することも無理だと
姉と話し合ったぐらい、悩んでいました。
私の暗い闇の部分が見つからないように
固く固く心を閉ざしていたのに、
見つかってしまった
だから、それ以上見つからないように
親に心配をかけないように。
その時から絵は
自由に描けなくなってしまったんです。
今は、ずいぶん改善されましたが、
未だ人づきあいが苦手なところや完ぺき主義なところ
素直に自分の内面を表現するのが苦手なのは
幼少期のことが原因なんだろうな～と思っています。
今もなお、乗り越え中なぐらい、
こってりとしたネガな感情です。。
でも、今年の私のテーマは、自分自身と向き合うこと。
これからの人生楽しもうとしているのだから、
根性出していこうかなと思いまして。
本を読んだり、音楽を聴いたり、絵を鑑賞したりと
大人になってからの趣味は全部受け身だった。
昔から絵を描くこと、特に色を塗る作業が
大好きだった
のだから、
注：絵が上手というレベルではありません
恥ずかしくったって、へたくそだって、
本当はしたいこと、今なら始められるかな。。
少しずつ、少しずつ自分を開いて、
いろいろ表現していきますね。
だからって、大人バレエはやりすぎたかな。。
でも、やりたかったんですもの。。
では、今日はこれでおしまいです。
章花
