こんばんは。章花です。
仕事があるから、いつも夜に書いていますが、
なんだか文がねっちょりしてしまいます。
本当はもう少しさわやかなんだけど、しょうがないかなぁ~
今日は、人から好かれよう、いい人と思われようと
思っていたころの話をします。 まだ結構思ってます
今まで人から嫌われるのではないか?という恐れから
ずっと【よい子】を演じていました。
もちろん、そんな自覚もなく。
嫌われて傷つきたくないからなんですが、
私の思い描く【よい子】のことをみんなは絶対大好きだと
疑わなかったから。
いつも笑顔で
優しくて、親切で
穏やかで‥‥その他いろいろ。
大人になって演じることができるようになると、
人当たりのいい言葉を話し、できるだけ優しく微笑み、
頼まれごとは安請け合いし、人の痛みがわかるような発言と
振る舞いをしていました。
どんなことも断るのが下手だったし、何よりいつも演じていたので、
それが自分だと思い込んでいました。
でも、無理をしているので、いつも
「あの人、なんてわがままなのかしら」
「ふつうは○○なのに、どうしてしないのかしら」
「絶対○○すべきよ」
頭の中でぐるぐる思ってばかりで、はけ口がありません。
相手にぶつけず、文句を言わずに自分の中で処理してえらい
素敵だわ、とさえ思っていました。
でも、そんな【よい子】の私は
意外と人気がなかったんです
あるとき、
同僚が私の好きなところを話してくれました。
職場では上下関係のある立場でしたので、
尊敬できるところとか、やさしいとか言ってくれるのかもと
内心期待しました
同僚は言いました。
「ミーティングでお偉いさんがまじめな話をしているときに、
章花さんったら服の毛玉を取ってたでしょ
とった手玉はそのまま床に捨てるし、しまいには、
服の布地の重なったところにたまったゴミまでむしり取ってるし
あほや、すご過ぎると思って~
いい人を演じるより、服の毛玉を取ってるほうがいいなんて、
微妙過ぎる~
【良い子】を演じるの、けっこうしんどかってんけど。
めっちゃ、ストレスかかって、肩もこりこりになっても
頑張ってたのは、なんだったんだろう?
あほらしい、や~めた。。
とってもささいなことなんですけど、そのことがきっかけで、
人前で頑張るのを少しずつやめるようになりました。
今でも、人見知りもしますし、心を開いてない人には
私の創作した【よい子】を演じる癖はあります。
でもね、やっぱり人気ないんですよね~
どう思われてもいいと思って愛情ある意地悪?や
本音をぶつけたほうが喜んでくれるんですよね。
変なの。。
大人になると本音をぶつけ合うこと、ないからかな。
お友だちや身内だけしか、本音をぶつけ合えないのかな
私は会社でいる時間も長いので、
今は、思ったことは伝えるようにしています。
上司には煙たがられている可能性大
自分が自由にふるまうと、
今まで誰かの行為をわがままと思ったり、こうすべき!と思った行動も、
○○すべきじゃない?とイライラしたことも、少しずつ気にならなくなりました。
私はもう演じることはしません、だって私は私でいいのだから。
だから、あなたも好きにしてね
そうすると、きっといいこと、ありますよん。
章花