こんばんは(・∀・)
今朝は洗濯物を外に出す時にキレイな白い三日月を見ることができました。
明日も見れたらいいな。
お気に入りの本で、神尾哲男さんの「奇跡のシェフ」があります。
末期癌告知から15年間、食事法で生きた神尾シェフでが、昨年亡くなられた時はショックでした。
自分の道を信じ、貫く生き方は素晴らしいと思います。
彼の本のレシピは、癌細胞の大好きな白砂糖を使わないレシピです。
旦那さんが最初に見つけた本で、前作も持っていますが、この本が見やすくてお気に入りです。
神尾シェフの本に調味料の事も詳しく載っていますが、私も調味料だけはこだわって使っています。
基本、瓶に入ってるものは良質だと思います。
オーケーストアは沢山種類があるし、自然食品屋さんより安いのでよく買います。
生産過程で、一番搾りのあとは多くが溶剤抽出法で抽出され、精製されたオイルです。
遺伝子組み換えでないかも重視しています。
アンチ遺伝子組み換えなので、最近は大手スーパーでもちらほらnon-GMO(非遺伝子組み換え)の卵を見かけるようになり、嬉しいです。
遺伝子組み換え作物は発がん性があるし、土壌を強い農薬で汚染させ、周囲のの生態系も壊すので、大嫌いです。
塩は、塩麹や味噌も作るので、オーストラリアの安い塩湖を何十キロ単位で買ってます。
5年くらい塩買わないですw
子供にも、「うちは、塩だけはある」と無駄に豪語してますw
伊豆大島や珠洲の塩など、良い塩はシンプルなソテーに使います。
砂糖は冬は体が温めるといわれる甜菜糖を使ったり、でも奄美大島に住んでいた時のなごりで、夏は黒糖やきび砂糖を使います。
醤油も無駄なものが入っていない、シンプルな醤油です。
単価は高いですが、無駄に使わないし、何より料理が美味しく感じます。
こだわり過ぎず、ない時はなんでもいいスタンスです。
調味料をこだわってくると、昔ながらのシンプルな製法のものが一番良いと感じ、日本の文化に改めて感動します。
* aki *