＊ 最後の登校日 ＊

こんばんは。





今日は子供達、最後の登校日でした！！




先生に転校の書類をもらう為、迎えにいったので、




「写真どこで撮る？」




と聞くと




「藍丸（あいまる）の前がいい～！」




と校庭へ。





日本一周をした、「希望号　藍丸」。母校に寄付されたものです。






かっこいいよな～～～＾－＾





お次は中庭。




ここでよくエビを取って持って帰ってきていました。




かなりここで遊んでいたようで、落ちて制服がほとんど茶色で帰ってきた事もありますwww






隠れているコイは静かな時しか出てこないです。




リュウキュウメダカもいます。





個人的に、学校の後ろに立っている木が好きでした。





毎日、靴がびしょびしょで帰って来たのは、こんな水たまりにも、オタマジャクシがいたりエビがいるので遊んでいたようです。





とても古い学校なのですが、自然が豊かで、私にとってはトトロにお話に出てくるような学校でした。





私は、本の読み聞かせ、サッカーのお迎え、と学校に行く機会がとても多かったので小学校は私にとっても生活の一部です。





初めてこの学校に来たのは、8月でした。




転入届を持って石段に座っていると、




見た事のない大きなトカゲが、近くを通り、




大人ながらにドキドキしました。




これからどんな生活が始まるのだろうと、ワクワクしていたな。






島は、どこ子共も、自分の子と同じように可愛がり、叱り、




地域がみんなで子供を育てます。




PTAの負担も大きいと思いますが、教師との距離はとても近くで魅力的でした。





初めて奄美に来た時も、観光客の私に道ですれ違う小学生が




「こんにちは～」とあいさつしてくれた事に感動しました。





島は転勤で人の出入りが激しいので、転校した時も、今転校する時も、




暖かかく迎えてくれたし、送り出してくれました。





短い期間でしたが、ここで少年時代を過ごせて、よかったと思います。



子供達は私より島口が上手だし、



台風や豪雨で自然災害もよく知っている。



山は、ハブがいたり土砂崩れがある事をよく理解しています。



立派に島の子供になりました。