こんばんは
普段あまりTVを見ない私ですが、昨日の「黄金伝説 宝島編」はバッチリ見ましたよ~
面白かった。同じ鹿児島県の離島で共感しまくり。
奄美大島とトカラ列島は近いので、宝島もハブもいれば食材も同じ。
私も以前宝島の事をブログに書きましたがキャプテンキッドの伝説がのこる秘島。
最近、奄美でローラちゃん見かけたという噂もあって、昨日の放送を楽しみにしてました。≧(´▽`)≦
来週も宝島後編を見ようと思っています。
昨日のブログに載せたアトリエ裏庭さんに置いてあったフリーペーパー。
「リトケイ」 (離島経済新聞を略してリトケイなんだとか。)
離島経済新聞社はなんと関東だそうです。
ただの離島情報ではなくて、離島の経済を色々な視点から見るとても面白い内容でした。
北海道から小笠原から瀬戸内から五島列島から沖縄まで。
日本はたくさんの離島があって、独自の文化がありますね。
大げさに言えば、奄美だって都会育ちの私からしたら「外国」のような異文化です。
新聞内の記事にあったパルシステムの理事長さんのインタビューが印象的でした。
「都市に住むということと田舎に住むことのどちらがよいという二極論を超えて、田舎が欲求心を持ち始めていくといいですね。
21世紀は「遅れていた」人間が先端となります。
島が遅れている事は間違いないのですが、この「遅れている」という意味は、西洋的な20世紀の軍事と暴力お金を頂点的にとらえて、ほんの少しの人間が世界を支配しようとする仕組みからは遅れているということです。
有りがたいことに(笑)
島は都会に比べて劣っている訳ではなくむしろ豊かだと感じています。」
・・・なんとなくわかるかな。
島暮らしは合う人と合わない人がいると思いますが、私は島の暮らしがとても好きです。
写真は東京都小笠原の「父島」。
父島は欧米系の移民が開拓した島だそうで、島民でフラダンスをする文化があるのだとか。
北海道のアイヌ文化と奄美の文化が似ていた点があるように、日本は人によって生み出された文化が面白いなと思います。
小笠原諸島もそのうち行ってみたい島のひとつです。
島にもいい面もあれば悪い面もある。
物事は全てそういうものかもしれませんね。
* aki *