こんばんは
春休みに入って、やっとずっと行きたかった所に行けました
特別天然記念物になっている「アマミノクロウサギ」のマグネットをもらいに大和村へ。
これこれ!!
奄美の皆さん、車によく貼っているんです。
アマミノクロウサギについて少しお話するとですね。
奄美の黒うさぎ ← ×
奄美野黒うさぎ ← ×
アマミクロウサギ ← ×
アマミノクロウサギ ← ◎
という訳ですw 最初は私も間違えて覚えていました。
アマミノクロウサギは、ここ奄美大島とお隣の徳之島にしかいない、固有種の原始的なウサギです。
現在、国内希少野生動植物種に指定されています。
ハブと戦わせようと外来種のマングースを奄美大島に入れた所、マングースはハブではなくてアマミノクロウサギやネズミなどを食べだし、アマミノクロウサギの数が減ってしまった過去があります。
アマミノクロウサギは夜行性で、夜は道路まで出てくることがあって、車の事故で死んでしまうケースも多いそうです。
山道にこんな可愛い標識もあります。
住用の旧道で以前アマミノクロウサギの糞を見かけたので、2月に旦那さんが遊びに来た時に、家族で見に行った所、運よく見かける事ができました。
見つけた瞬間、「いた~~~!!!」って大声出しちゃいましたw
耳が短くて、ネズミみたいなウサギです。原始的な感じがプンプンしました。(・∀・)
野生なので、一度車が通った道には出てこないとも言われています。
私達が見に行った時は、小雨が降っていてたのでハブが怖くて車から出ませんでしたが、夜の奄美の山はいろんな動物が見られるそうです
それからというものの、アマミノクロウサギのマグネットが欲しくて欲しくて仕方ありませんでした。
大和村にある、「奄美野生生物保護センター」で手に入ると情報が入って、行ってきました~
アマミノクロウサギのはく製に触る事ができて、感動しました
フワフワ~
他にも、奄美大島にしかいないと言われる「オオトラツグミ」。まだ見た事ありません。
卵はオレンジ色でした。 巣のホワホワ感がたまらんです。
アマミではよくみかける「ルリカケス」。名前が美しいですね。
家の近所でも見かけます。本物はもうすこし鮮やかな色をしてます。
分かりづらいけど、ルリカケスの卵は綺麗なブルーでした。
鳥によって巣の素材もちがうのですね~φ(.. )
バードウォッチングもできるみたいです。(窓には紙でできた鳥が貼ってありましたw)
自然や動物、魚の図鑑もあって、最後は読書タイムになりました。