こんばんは
昨日はまたジャンベの練習に行って、帰ってきたら疲れて寝てしまっていました・・・
今日はとてもいい天気で気持ち良かったです。
昨夜は久しぶりに星がたくさん見えたので、いい天気になるんじゃないかな~って思ってました
先日、「奄美少年自然の家」という所で染物教室が行われていたので参加しました。
奄美と言えば、大島紬、泥染めが有名ですが、天然の物を使った染物もあるみたいでとても興味がありました。
今回は、フクギという木の葉と、玉ねぎの皮の2種類の色を染めました。
まずはショールサイズの布を横長になるように折って、もう1度半分に折り返してから三角形ができるようにたたんでいきます。
そして三角形の内の1か所を白く残す為、当て布を縫っていきます。
鉛筆で書いた線とその中の部分をグッと抑え込むように縫っていくと染め液がしみないで白く残るそうです。
からし色みたいな色になりました。
1度水で洗ってから石灰水へ入れて5分ぐらいかきまぜます。
石灰水に入れることで、色の発色がよくなるのと、色落ち防止効果もあるみたいです。
ゴムで縛った所や割り箸でぐっとはさんだ所は染まらずにからし色が残ります
また10分かきまぜて茶色に染まりました~
また水洗いして石灰水にいれ、もう1度水洗いします。
ゴムと糸をとると染まった所と絞って染まらなく残った色に分かれます。
三角形に折って染めて、開いて、万華鏡のような感じです。
初めて染め方を教えて頂いて勉強になりました。
草木染めはやはり準備が大変なので、この技法を使って化学染料で今度は染めてみたいと思います。