今日テレビを見ていたら、NHKスペシャルで中国の小学生の教育事情がやっていた。
内容は、1人っ子政策以降、子供達に過大な期待をかける親と、経済発展著しい中国における
学歴偏重社会を特集していた。
テレビに映っていた小学5年生の男の子は苦手な算数で91点をとりご機嫌な様子。
「いい点とったから、お母さんに褒めてもらえるよ、今日は。」
その後家に帰って、母親に試験の結果を聞かれ、何点かあてて見てと得意な様子だったのに、
結果を聞いたお母さんは、
「まあまあね、さっさと宿題しなさい。」とそっけない対応。
これじゃあ子供もやる気なくすよ。
その後もその子は遊びに行くこともできず、母親がつきっきりで勉強みている。
その両親は国有企業に勤めていたが、学歴も特技もなかったため、リストラされ、再就職に
かなり苦労したため、子供に過剰な期待をかけている。
「子供が成功したら、社会への貢献、子供が失敗したら、家庭の負担。100%から0%なんです。」
と目の前で言われている子供の気持ちなんてまるで考えてません。
その後39度熱を出して倒れても、子供の体調の心配よりも、学校の授業についていけるなくなることを
心配しており、熱が一旦下がった段階で子供を机に向かわせる様子は何かに憑かれているとしか
思えませんでした。
中国のレポートによれば、小学生の6割が親からのプレッシャーをストレスに感じて生活しているようです。
親が苦労したから、是非将来子供には苦労させたくないとの気持ちは分かるものの、今子供にひどく苦労
させていることには全く気付かないみたいですね。