一番最初にレッスンをしたのが彼。
今は京都で「京宿 祇園 絋」のオーナー。
伊勢神宮に行った友人も彼と一緒にレッスンをした同志。こうして三人で会えるなんて夢にも思わなかった。再会出来ることが本当に有難く、とても幸せなこと。大袈裟だけど、生きてて良かったと思える。
写真の二人を分かりやすく伝えると、可愛い教え子たち。真剣に向き合ってレッスンをした教え子たち。当時は必死で、今じゃ考えられないほど厳しかった。
伊勢神宮に行った子は、吉家さんが続けてくれていることが私たちがやってきたことの証になる、というようなことを話してくれた。
この日も話は尽きない。眠いし、明日もあるし、話し足りないし。伊勢神宮に行った友人は、話し過ぎて喉がイガイガしたらしく、吉家さん喉強いですね、と言いながら龍角散を飲んでいた。
実は相談事があって会いに行った。相談事を二人に話すと、快く承諾してくれた。
「京宿 祇園 絋」は、八尺神社の近くにある。和をコンセプトにしている。大正時代や昭和初期のような雰囲気で、そうだ、鬼滅の刃の時代設定みたいな感じで、テレビやラジオは置いてなくて静かに過ごせる。コロナ前は外国からの観光客が和風を楽しみに連日満室だったそうだ。鬼滅の刃のコスプレで写真を撮るお客様も居たって話してた。
余計なものがないから、シンプルに過ごせる。最新のお風呂とトイレが右奥のドアの向こうにあるのでご心配なく。お子様と一緒でも、カップルでも、一人でも、老若男女問わず落ち着いて宿泊できる。トイレとお風呂ら大正設定ではなく現代設定だけど、部屋の雰囲気は損なわないよう設計してある。徹底したこだわり。
彼は人柄も良く迎えるのが上手。怖い話が得意。実話だそうだ。
京都宿泊は、是非是非「京宿 祇園 絋」をお選び下さい。また泊まりたいと思う。
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