下総日記

下総日記

我が家の子供達の学校生活を中心に、日々の生活で感じたことを備忘録代わりに書き留めておきたいと思います。

9月になれば少しは涼しくなるかと思っていましたが、まだまだ暑い夏が続きますね。

 

我が家の長男も長い夏休みを終えて、やっと2学期の授業が始まりました。7月はテストだけでしたので、ほぼ2ヶ月間の休暇です。

 

夏期休暇中も部活は目一杯入っており、信州の夏合宿も含めて、ほとんど部活三昧でした。

 

さてこの時期、いよいよ進路選択についても真剣に考え始める時期ともなってきました。

 

2024年3月の進学先についてのデータを学校からいただきました。

 

文系では一番人気の政経が110名。次に多いのが法学部で66名。そして商学部50名、社会科学部30名、教育29名、文構27名、文学部21名、国際教養3名と続いています。

 

理系では基幹理工56名、先進理工38名、応用理工24名でした。

 

この中で、募集定員を超えた応募があったのは、政経、商、社会科学部のみ。そして最も倍率が高かったのは、なんと社会科学部で、100名近くの応募があったそうです。

 

その他の学部については枠が余っており、基本的には希望通りに進学できたようです。

 

私の世代の感覚としては、社会科学部の人気倍率が3倍を超えて、法学部が定員割れしている状況はアンビリーバブルで、にわかには信じられませんが、息子によれば、息子達の学年でも「色々なことが学べる」とのことで社会科学部は人気があり、「法学部は卒業するために細かいしばりも多いので、みんな嫌がっている」「俺も行きたくない(笑)」とのことでした。

 

早稲田の法学部、名門ですし、私のようなおじさん層としては、もったいないと思いますがね~。

 

早稲田の理工も名門ですし、定員が余っている状況は、理系志望者にとっても、やはり恵まれた環境だと思います。

 

ちなみに、所沢キャンパスの人間科学部、スポーツ科学部への進学者はゼロでした。

 

そして男子校で、優秀な女子生徒との学校内での競争が無いのもありがたいですね。

 

いずれにしても、文系・理系を問わず、早稲田大学に進学したいと思っている男子生徒にとっては、早大学院はとても恵まれた環境にあると、あらためて感じました。

 

我が家の長男は、とりあえず理系志望ですが、これからどうしていくのやら・・・。

 

個人的には、やっぱり法学部の枠が余っている状況がもったいないと思うのですが・・・。

 

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