みなさん、こんにちは!
中国語・日本語講師のアキです。
分かちあいたい幸せなことは、生徒さんからのコメントですね!いつも温かくサポートしてくださり、本当にありがとうござい
ます。
今日は子供の日本語レッスンで、子供からの一言でこの知識をまとめができました。
日本語と中国語には、意味が似ている言葉がありますが、微妙なニュアンスの違いが存在します。
今回は、「下手」と「打下手」について比較してみたいと思います。
「下手」は、日本語でよく使われる言葉で、「技術や能力が未熟である」という意味を持ちます。
例えば、「彼は料理が下手です」という文は、「他不擅长(bú shàncháng)做菜」と中国語で表現されます。
一方、「打下手(dǎ xiàshǒu)」という表現は、中国語で「二次的・補助的な仕事をする;(炊事・雑用などの)手伝いをする.下働きをする」という意味を持ちます。
つまり、主要な仕事ではなく、補助的な役割や手伝いをすることを指します。
これらの言葉を比較すると、日本語の「下手」は能力や技術の未熟さを表すのに対し、中国語の「打下手」は仕事の役割や地位を表すといえます。
例:Tā chǎo cài, wǒ zhàn zài yī páng dǎ xiàshǒu, qiē cài, dì pánzi shénme de
她 炒菜,我 站 在 一旁 打下手, 切菜、递盘子 什么的。
(彼女が料理をしている間、私は横で手伝っています。野菜を切ったり、お皿を受け渡したりしています。)
同じような意味を持つ言葉でも、文化や言語の背景によって微妙なニュアンスが異なることがありますね。
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