スクワットによる脚のスタンスの決め方② | パーソナルトレーナー 高森晃広のブログ

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埼玉県春日部市で活動中のパーソナルトレーナーの高森晃広です!
普段のウエイトトレーニングやパーソナル活動で得た知識や感じたことをブログにしています

お疲れ様です。

とある専門学校に通う高森晃広です。




前回に引き続き、スクワットについてお話します。




そのブログを読む前に1つ前のブログを確認してから読んでみてください。




スクワットの脚の開き方ですが人によって変わります。




それは人によって骨格が全く違うので100人いたら100通りのフォームがあります。




ここではその人にあった『スクワットによる脚のスタンスの決め方』を話したいと思います。




このやり方は知らない人の方が多いと思います。




ぜひ試してみてください。




まず、バーベルを用意してください。
これは棒であれば何でも構いません。




それの両端を上に持ち上げます。




その状態でスクワットをします。
それも脚の幅を大きくしたり小さくしたり、つま先の向きを変えたりします。




バーベルを上に持ち上げた状態は一番不安定であり、しゃがみ辛くなります。




ただ、何種類か試していくと1つだけストンっと落ちる所があります。




不安定な状態であっても上体が落ちるということは、そのスタンスがその人に合ったスタンスであるということです。




では、そのストンっと落ちるスタンスのまま上に持ち上げたバーを下ろし、背負ってください。




そのままスクワットをしてください。
今までにないほどすんなり落とすことが出来ます。




不安定な状態を作り、スタンスを探すことで、その人に合ったスクワットのスタンスを決めることが出来ます。




もし、分からないことや実際にやってみたいという方はメッセージや直接の質問お待ちしてます。




正しいスタンス、フォームでスクワット行っていきましょう。




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高森 晃広