とある専門学校に通う高森晃広です。
前回に引き続き、スクワットについてお話します。
そのブログを読む前に1つ前のブログを確認してから読んでみてください。
スクワットの脚の開き方ですが人によって変わります。
それは人によって骨格が全く違うので100人いたら100通りのフォームがあります。
ここではその人にあった『スクワットによる脚のスタンスの決め方』を話したいと思います。
このやり方は知らない人の方が多いと思います。
ぜひ試してみてください。
まず、バーベルを用意してください。
これは棒であれば何でも構いません。
それの両端を上に持ち上げます。
その状態でスクワットをします。
それも脚の幅を大きくしたり小さくしたり、つま先の向きを変えたりします。
バーベルを上に持ち上げた状態は一番不安定であり、しゃがみ辛くなります。
ただ、何種類か試していくと1つだけストンっと落ちる所があります。
不安定な状態であっても上体が落ちるということは、そのスタンスがその人に合ったスタンスであるということです。
では、そのストンっと落ちるスタンスのまま上に持ち上げたバーを下ろし、背負ってください。
そのままスクワットをしてください。
今までにないほどすんなり落とすことが出来ます。
不安定な状態を作り、スタンスを探すことで、その人に合ったスクワットのスタンスを決めることが出来ます。
もし、分からないことや実際にやってみたいという方はメッセージや直接の質問お待ちしてます。
正しいスタンス、フォームでスクワット行っていきましょう。
高森 晃広