12月7日の東京上野ロータリークラブ創立40周年のオープンフォーラム、テーマは「チームビルディング」でした。
サッカー日本代表の森保一監督が出席してくださいました。
どうしても私たちは誰が代表に選ばれたかが気になります。
「なぜあの選手が入ったのか」逆に「なぜあの選手が入っていないのか」などの意見が飛び交います。
これについて森保一監督の言葉が印象に残りました。
「日本人選手は全員に代表入りのチャンスがあるわけです」
この一言を聴いたらやはり誰もが心動かされるのは間違いありません。
森保一監督の話は常に「選手が」「チームが」という主語でした。
ついつい「私が、私が」となってしまう自分を顧みる機会になりました。
常に冷静な口調も、この話し方だからこそチームをまとめられるのだと感じました。