名古屋局時代、南知多町の豊浜鯛まつりに参加しました。
これがその時の写真です。
大きな鯛みこしを担いで湾の中に入り担ぎながら泳ぐのです。
いつも神輿を担ぐときは地面をしっかり踏みしめるのですが水の中ではそういうわけにはいきません。
半纏を着たままゆったりゆっくりと泳ぎました。
見ていても勇壮な鯛みこしですがやはり参加して一層その醍醐味を味わうことができました。
もともと名古屋放送局の番組のまち自慢のコーナーに南知多町の皆さんが出演されたことがきっかけでした。
私が祭り好きということをお話したところ是非参加しませんかと声をかけていただきました。
喜び勇んで南知多町へ行ったわけです。
ある方が言っていました。
あちこちから取材を受けるたびに是非参加しませんかと誘うけれど参加する人はいなかった。
「もっとも来そうもない局の人が来た」
担いだ後、地元の皆さんと港で飲んだ一杯は格別でした。