私はいつも一枚手ぬぐいを持ち歩いています。

一番の目的はスマホを置くとき下に敷きます。

普段スマホは音が出ないようにバイブレーションにしています。

ですからテーブルに置いている時に電話がかかってくるとガタガタと音をたてて驚いてしまいます。

そのクッションとして手ぬぐいを使うのです。

 

子どもが小さい頃は食事の時の前掛けにしたり、自動販売機から出てきた缶コーヒーが熱くて持てないときくるんだり。

ちょっとした話題作りにすることもあります。

 

ありがたいことにいろいろな方から手ぬぐいをいただきます。

祭りの時には町会名が染め抜かれた手ぬぐいをいただきます。

神輿を担ぐときにはちまきにします。

芸人さんの手ぬぐいには芸名が染め抜かれています。

中にはすでにお亡くなりになった方の手ぬぐいもあります。

使うのがもったいないとも思いますが使ってこそご供養と考えて使っています。

手ぬぐいの芸名を見ると舞台や高座での姿やお人柄が浮かんできます。