フォト俳句1219鈴の緒(お)の気だるく揺るる楠新樹(くすしんじゅ) 明弘鎮守さまの地元の小さな社。拝殿の扉は閉まり、鈴の緒が時折、重たく気だるそうに揺れる。傍には、夫婦の二本の楠の大木が若葉をつけて、新樹といった感じである。