僕は今まで、お世辞にも勉強はできませんでした。

小学校と中学校は学年最下位だったし、高校はギリギリ赤点じゃないくらいの順位でなんとか卒業しました。

大学は偏差値のないボーダーフリーの大学、いわゆるFラン大学に進学しました。


そこから軍隊系の中小企業に入社し、一度の転職を経て、現在は某GAFAで部長職をしています。


今の会社はブランドもあり、業務時間もホワイトで、正直自分の出身大学で、同じ給与レンジの同級生はいません。というかありがたい事に、同世代の高学歴の方に比べても、割といい方だと思います。(もちろん、上には上がいると思います)


自分は凡人であり、とにかく運に恵まれた人生だと思っています。


たまたま評価してくれる上司がいたり、たまたま得意なことが出来る部署に異動できたり、たまたまその領域でGAFAに転職できる事になったり。


でもふと思ったんです。その状況を作れたのって、本当に運だけなのか、って。

よく言いますけど、宝くじを買わない人は、当たるわけないですよね。

買ってるから当たるわけで、当選者が分子だとしたら、「買う」という行為をしている人が、当選者の分母に入れるわけですよね。


僕を当選者というのはとてもおこがましいんですが、周りから「どんな人生を歩んだら、Fラン大学からそうなるのか?」って良く聞かれます。僕の人生で、今のステータスになるまでに、どんなターニングポイントがあったのか。自分としては無意識に行動してきたんですが、自分の人生を振り返りながら、自己形成された出来事をブログにしていきつつ、日頃思う事とかも書いていこうかと思います。