ディビジョン１ 第3節

5月25日は、ディビジョン１の第3節でした。

今年から、我が少年サッカーチーム「ＧＦＡ」とシンガポール2部リーグのＥｕｎｏｓ　Ｃｒｅｓｃｅｎｔ　ＦＣが提携し、戦っており、現在1勝1敗。

色々な事情があり、俺も急きょ選手登録。

前節は腰の怪我が癒えてなかったので、休ませてもらい、この試合は、途中からであればいつでもいける状態に。

時間のない中、自分なりに調整もして。

開始早々チームが1点取ってくれて、このまま追加点を奪えば、今日も休ませてもらえるかと期待していたところ、あれよあれよと逆転されてしまい１－２．

残り25分ぐらいで、俺に出番。

なんとも言えない状況での出番だったので、テンション上がりましたね。

とりあえず1点取れれば逆転もあると思っていたので。

そして、俺のドリブルからサイドへ、そこからクロスがあがり、俺のヘディングがかすり、味方に運よく渡ってゴール、これで同点。

その後もリズムを取り戻し、俺のロングパスからサイドをえぐりクロス、そこにＦＷの選手がドンピシャ。

マジで最高の形でした。

そのまま1点を守りきり３－２で勝利。

いやーやっぱりサッカーは最高ですね。

何より、ディビジョン１にも関わらず、ＧＦＡの方を中心に本当に沢山の方がスタジアムまでお越し頂き、本当にパワーをもらいました。本当に皆様、ありがとうございました。

そして、俺のパスをしっかり点につなげてくれたチームメイトにも感謝。

いくら良いパス出しても、決めてくれなければ、結果に残りませんからね。

そして、裏方に回ってチームをサポートしてくれるみんなのおかげです。

最高の形で逆転勝利をおさめた我がＥｕｎｏｓ。

忘れてならないのは、守護神・しゅうじ。

昨年俺がＥｕｎｏｓでプレーしていた時は、ＧＫのミスが沢山ありましたが、そこは今年は違います。

3足のわらじがいますから。

彼の紹介は、自らのブログで色々書いてあるので、見てみてください。

可愛い後輩？社員？弟？が、俺の事を褒めまくっているので、紹介しちゃいます。

http://ameblo.jp/shuji0622/entry-11539078737.html

彼はかなり前からＳリーグにトライアルに来て、惜しいところまでいったけど、契約ならず。

その時から、彼の辛い思い、複雑な思いを、1番近くで見てきたので、彼と一緒にピッチに立って勝利を分かち合えた事は本当に嬉しいね。

でも、俺が出なくても良いように毎回、無失点でお願いしたいけど。。。

試合後、彼が俺に言ってくれた言葉、「あきさんに助けてもらいました」。

確かに、この試合はたまたま俺のプレーで流れは変わったし、逆転も出来た。

けど、毎回そうはうまくいかないし、逆にしゅうじの活躍で勝つ時も来る。

だからサッカーは面白いし、サッカーはそういうもの。お互いのミスをカバーして。

そういうのを繰り返して、チームとしても、選手としても強くなっていく。

俺は、その経験をプロで10年してきました。

そういう経験を若い選手に言葉で体で伝えていく事が今の俺の出来ることだと思います。

彼らにはどんどん上を目指して欲しいな。

ということで、次節は6月1日（土）。

俺の出場試合は、残り3試合のみ。

現役生活最後の3試合になると思います。

是非お時間ある方は、スタジアムにお越し下さい。