ホラー映画の祭典である「HORRORFIND WEEKEND
(ホラーファインド・ウィークエンド)」から帰還してまいり
ました！
いやあ、面白かったです。
ペンシルベニア州南部にある町ゲティスバーグという、
南北戦争における事実上の決戦である
「ゲティスバーグの戦い」の舞台となった場所で
この3日間のコンベンションは開催されたのです。
3日合わせての死傷者が両軍合わせて5万人近くにも
およんだという戦場の跡地に作られた町なので、
ゴーストが出るということでも有名と聞きました。
ホラー映画の祭典をするにはピッタリの場所ですね。（笑）
僕にとって初となるコンベンション参加は、、
刺激的な体験となりました！
僕たちゲストの主な仕事は、ホテルの会場で開かれる
サイン会に出席し、1回20ドル（およそ1700円）でファンたち
にサインをすること。こんな不況の世の中なのに、
ホラーファンたちはキラキラと目を輝かして、
20ドルを僕たちに渡し、映画の話をして、サインをもらって、
記念撮影をするのです。
「The Human Centipede(ムカデ人間)」のブースの準備をする
共演女優のアシュリン。
会場にはいつもこんな感じでたくさんのホラーファンが集結していた！
第1日目！
第2日目！！この日は朝の10時から夜の6時まで
サインを続けました。ふうっと一息タイム。
あと、最高と思ったのは、
このイベントに招待されている他のセレブゲストとの
出会いでした。
アメリカ映画界の怪優であるゲイリー・ビジーと
仲良くなり、けっきょく毎晩ディナーを共にすることに。
『リーサルウエポン』の悪役を演じた時に、メル・ギブソンや
ダニー・グローヴァーと来日した時の面白エピソードを
語ってくれたり、「アートとは何なのか？」という深い話題を
話したりしてくれました。とっても変な人でしたが、
面白いオッサンでした。ちなみに、ゲイリーは、「芸術は
探求の手段であるが、決して答えではない」と断言していました。
Gary Busey
人気ドラマ「アントラージュ」でも強烈な存在感を
見せつけていました。
他に仲良くなったのは今年の夏に公開された最新映画
『プレデターズ』で、プレデターを演じたブライアン・スティール。
Brian Steele
この人は凄い人ですよ。『プレデターズ』だけではなく、
『ターミネーター4』で敵ターミネーターのT-600を演じたり、
『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』で怪物を演じたりと、
クリーチャー専門の役者なのです！！！！
彼のウェブサイト(https://creatureboy.com/ )に行けば、
彼の豪華な経歴を見ることができます。
彼とはホテルの部屋が隣同士だったので、
朝食を共にしたり、コンベンション初参加だった僕に
色々と教えてくれたりしていて、かなり良い人でした。
プレデターと一緒に飯を食べるなんて、最強ですね！
僕が一番カッケーと思ったのは、ロブ・ゾンビが監督した
『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』で、
殺人一家のファイアフライ家の兄のオーティスを演じた
ビル・モーズリー。
Bill Moseley
彼もホラー映画界で輝かしい経歴を誇る、
素晴らしい役者です。彼のウィキペディア を見てみて
ください！『悪魔のいけにえ2』でのチョップ・トップ役で
有名のようなのですが、恥ずかしいことに僕はその映画を
まだ見たことがありませんでした。だから、正直最初は
この人がどんな人なのかまったく知らなくて、ホテルの
朝食の席で一緒に食べる他のゲストのおっさんという
感じだったのです。（笑）まさか、『デビルズ・リジェクト』
の狂暴野郎オーティスと朝ご飯を食べていたとは！
ちなみに、彼が今年観た中で一番好きなホラー映画は
『ムカデ人間』だと言ってくれました。
イベント2日目の朝にホテルのレストランで彼と朝飯を食べて
いる時に、僕がファンから一回20ドルもらってサインする
行為に罪悪感を感じると言うと、彼は「ファンにとって、好き
な俳優のサインは一生の宝物。だから20ドルは高くはない
と思う。それに僕達役者はホラー映画を成功させるために
頑張ったのだから、その報酬をこういう形でもらうことは
悪くないよね」とナイスな助言を与えてくれた。
これは、「僕のサインなんて1回20ドルの価値なんてないよ」
と思っていた僕の考えを変えることになったので、嬉しかった。
涙目になりながら映画への愛を語ってくれるファンもいれば、
緊張して僕に話しかけるファンもいた。
僕の字が汚くて下手なサインでも、彼らにとってみたら部屋の
壁に堂々と飾る宝物なんだということがわかった。
それがわかっただけでも、今回参加した価値があったと
思っている。
てなわけで、最終日の夜にはホテルのバーに繰り出し、
ファン達に酒をおごられまくった！！！！！
で、酔ったオイラはカワイイ女の子ファンの頼みで、
こんな写真を一緒に撮ったりしたのでした。
ムカデ人間だあ！！かなり最高の１枚ですね。（笑）
これからもファンを大切にして、頑張ります！！！
(ホラーファインド・ウィークエンド)」から帰還してまいり
ました！
いやあ、面白かったです。
ペンシルベニア州南部にある町ゲティスバーグという、
南北戦争における事実上の決戦である
「ゲティスバーグの戦い」の舞台となった場所で
この3日間のコンベンションは開催されたのです。
3日合わせての死傷者が両軍合わせて5万人近くにも
およんだという戦場の跡地に作られた町なので、
ゴーストが出るということでも有名と聞きました。
ホラー映画の祭典をするにはピッタリの場所ですね。（笑）
僕にとって初となるコンベンション参加は、、
刺激的な体験となりました！
僕たちゲストの主な仕事は、ホテルの会場で開かれる
サイン会に出席し、1回20ドル（およそ1700円）でファンたち
にサインをすること。こんな不況の世の中なのに、
ホラーファンたちはキラキラと目を輝かして、
20ドルを僕たちに渡し、映画の話をして、サインをもらって、
記念撮影をするのです。
「The Human Centipede(ムカデ人間)」のブースの準備をする
共演女優のアシュリン。
会場にはいつもこんな感じでたくさんのホラーファンが集結していた！
第1日目！
第2日目！！この日は朝の10時から夜の6時まで
サインを続けました。ふうっと一息タイム。
あと、最高と思ったのは、
このイベントに招待されている他のセレブゲストとの
出会いでした。
アメリカ映画界の怪優であるゲイリー・ビジーと
仲良くなり、けっきょく毎晩ディナーを共にすることに。
『リーサルウエポン』の悪役を演じた時に、メル・ギブソンや
ダニー・グローヴァーと来日した時の面白エピソードを
語ってくれたり、「アートとは何なのか？」という深い話題を
話したりしてくれました。とっても変な人でしたが、
面白いオッサンでした。ちなみに、ゲイリーは、「芸術は
探求の手段であるが、決して答えではない」と断言していました。
Gary Busey
人気ドラマ「アントラージュ」でも強烈な存在感を
見せつけていました。
他に仲良くなったのは今年の夏に公開された最新映画
『プレデターズ』で、プレデターを演じたブライアン・スティール。
Brian Steele
この人は凄い人ですよ。『プレデターズ』だけではなく、
『ターミネーター4』で敵ターミネーターのT-600を演じたり、
『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』で怪物を演じたりと、
クリーチャー専門の役者なのです！！！！
彼のウェブサイト(https://creatureboy.com/ )に行けば、
彼の豪華な経歴を見ることができます。
彼とはホテルの部屋が隣同士だったので、
朝食を共にしたり、コンベンション初参加だった僕に
色々と教えてくれたりしていて、かなり良い人でした。
プレデターと一緒に飯を食べるなんて、最強ですね！
僕が一番カッケーと思ったのは、ロブ・ゾンビが監督した
『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』で、
殺人一家のファイアフライ家の兄のオーティスを演じた
ビル・モーズリー。
Bill Moseley
彼もホラー映画界で輝かしい経歴を誇る、
素晴らしい役者です。彼のウィキペディア を見てみて
ください！『悪魔のいけにえ2』でのチョップ・トップ役で
有名のようなのですが、恥ずかしいことに僕はその映画を
まだ見たことがありませんでした。だから、正直最初は
この人がどんな人なのかまったく知らなくて、ホテルの
朝食の席で一緒に食べる他のゲストのおっさんという
感じだったのです。（笑）まさか、『デビルズ・リジェクト』
の狂暴野郎オーティスと朝ご飯を食べていたとは！
ちなみに、彼が今年観た中で一番好きなホラー映画は
『ムカデ人間』だと言ってくれました。
イベント2日目の朝にホテルのレストランで彼と朝飯を食べて
いる時に、僕がファンから一回20ドルもらってサインする
行為に罪悪感を感じると言うと、彼は「ファンにとって、好き
な俳優のサインは一生の宝物。だから20ドルは高くはない
と思う。それに僕達役者はホラー映画を成功させるために
頑張ったのだから、その報酬をこういう形でもらうことは
悪くないよね」とナイスな助言を与えてくれた。
これは、「僕のサインなんて1回20ドルの価値なんてないよ」
と思っていた僕の考えを変えることになったので、嬉しかった。
涙目になりながら映画への愛を語ってくれるファンもいれば、
緊張して僕に話しかけるファンもいた。
僕の字が汚くて下手なサインでも、彼らにとってみたら部屋の
壁に堂々と飾る宝物なんだということがわかった。
それがわかっただけでも、今回参加した価値があったと
思っている。
てなわけで、最終日の夜にはホテルのバーに繰り出し、
ファン達に酒をおごられまくった！！！！！
で、酔ったオイラはカワイイ女の子ファンの頼みで、
こんな写真を一緒に撮ったりしたのでした。
ムカデ人間だあ！！かなり最高の１枚ですね。（笑）
これからもファンを大切にして、頑張ります！！！