ういっす！
元気ですか？
では、
みんなが気になっていた、話題の映画の話しです！
俺が主演している全編アムステルダムで撮られた映画、
「The Human Centipede (First Sequence)」が
今年の８月３０日にロンドンで行なわれる、
イギリス国内最大級のホラー／ファンタジー系
映画祭「FlightFest」でワールドプレミアを迎える事が
決定しました！！
FlightFestは今年でなんと１０周年！
「狼男アメリカン」や「トワイライトゾーン」の
ジョン・ランディス監督や、評判の最新ホラー「THE HILLS
RUN RED」の監督、Dave Parkerなど様々な豪華ゲストが
招待され、
日本でも話題になったホラー映画「ディセント」の続編である
「THE DESCENT: PART TWO」や、
「アクロス・ザ・ユニバース 」や「ラスベガスをぶっつぶせ」
のジム・スタージェス主演作「HEARTLESS」の
ワールドプレミアなど、ホラーファンの心を躍らせる
上映映画がラインアップされています。
そして、その中で今一番注目を集めているのが、
僕らの映画「The Human Centipede (First Sequence)」
なのです！！ネットでも世界中のホラーファンが様々な
掲示板で、この映画の事を語っています。
WHAT THE FUCK!? （何だコレは！？）
This film is DANGEROUS!! （この映画はヤバ過ぎる！！）
など、彼等の反応を読んで、ニヤニヤと俺は楽しんでいます。
そりゃあ、そうでしょう！
この映画は「硫黄島からの手紙」のキャスティングディレ
クターが、「この役は北村君にしか出来ない！」とまで
言った映画です！！俺はエッジの効いた、誰も見た事が
ない映画が大好きだから、このオーディションの話しを
頂いた時は、絶対に取ってやる！！と燃えていました。
「HEROES/ヒーローズ」と同じく、この映画の役も４０代と
いう設定で、日本にいる有名日本人俳優達と競い合い
ました。で、俺が勝ち取りました。
ていうか、絶対に負けねえよ。
日本のように事務所主導のキャスティングではなく、
アメリカでは完全にオーディション制度。どんなスター
だって、オーディションを受けなければいけない時がある
のが、ハリウッドなんです。だからここでは、演技の
レベルが高い！！「世界で通用する感性を得る！」という
理由で俺は若い頃からアメリカに来ていて、その競争社会
のなかでもまれてきた。だから、世界をマーケットにした
映画では、役者としても、監督としても、絶対に日本で
やってきた人達には負けたくないし、負けられない。
俺が負けちゃったら，ここアメリカで必死に頑張っている
後輩達へ道を開ける事ができなくなってしまう。
だから、俺は結果を残し続けたい。
あ、話しが脱線しちゃったね。
「The Human Centipede (First Sequence)」の話しを
しよう！
映画祭のサイトにあるストーリーを日本語に訳します。
-STORY-
三池崇史とデビッド・クロネンバーグの作るヤバイ映画
のように、アバンギャルドなアーティストのオランダ人、
トム・シックス監督の奇妙な世界は今までに私達が
経験をしたことのないものだ。シャム双生児の切り離し
手術において国際的な権威のある、ドイツ人の
ハイター医師は、人類の未来の姿についての倒錯した
ビジョンを持っていた。彼は人間のヒジとひざを手術する
ことにより、四つん這い歩行にさせ、人の尻と口を接続
することにより、ムカデのような新しい生物を作りたいと
夢見ていた。二人のアメリカ人女性観光客が道に迷い、
ハイター医師の自宅を改造した病院に助けを求めに
やって来た時、彼の長年の計画が恐怖の実行に
移される。三人目の若いヤクザである日本人男性を
誘拐すると、彼は組織を適合させ、歯を抜き、尻と接続
させる事により、このおぞましい３人組の生き物を創造
する。シックス監督の計画する、２部構成の第一章で
あるこの映画は、一度見たら忘れる事が出来ない映像
と、凄まじい展開、そしてドイツのスーパースター、
ディエター・ラザーの演じる狂気の医者によって、
アナタは叫び続けるだろう。はたして、アナタはこの
最狂映画に耐えられるか！？
どうですか？
かなり過激な映画でしょう！
まあ、ヌードもないし、思ったよりグロテスクな
映画ではないのですが、、
俺はこの映画が実は人間の尊厳について
描いている事に感銘を受けました。やっぱり、
ヨーロッパ人の考えるホラーは深いよ。
アメリカの迫力ホラーや、日本のぞくぞくするホラーと
も違い、冷酷で深く考えさせられる映画なんだよね。
俺もまさか撮影期間のほどんどを四つん這いになり、
アメリカ人美人女優の顔が俺のケツにずーっと
くっ付いている状態で過ごす事になるとは夢にも
思っていませんでした。（笑）ヨーロッパの名のある
特殊メイク会社のおかげで、特殊な下着を着ていた
ので直接的なコンタクトはなかったのですが、後ろを
見たら常にお尻に人の顔があるという感覚は
一生忘れることが出来ないと思います。ていうか、
撮影の合間に、馴れた後ろの女優さんが俺のお尻
にアゴを乗せて、休んでいましたからね。（笑）
それにしても、撮影の最初の頃は、このオランダ人
のトム・シックスという変態監督に映画「ホステル」の
ように本当に殺されるんじゃないか？とマジで
心配していました。（笑）
でも、彼はたんなる映画好きの好青年という事がわかり、
役者さん達の中でも、奇妙な連帯感が出て来たので、
撮影はめちゃくちゃ楽しかったです！！
それでは、映画の写真を最後にはります！
制作者側の人間ムカデの全貌を明かしたくないという意図
で、俺の写真がまだ発表されていませんが、ちゃんと
出ていますよ！脇役なんじゃないの？と思われている
かもしれませんが、主役です！！
だって、俺はこの人間ムカデの顔ですから！！！(笑）
ま、主役４人のうちの一人って感じかな。
でも、途中から女優さん二人は顔にケツがあるから、
喋れない状態だからなあ～どちらかというと、
俺の出番のほうが多いしね。あ、そうそう俺のキャラが
日本語しか喋れないっていう設定で、後ろのアメリカ人が
全く喋れないんで、意思の疎通が出来ないんだ。
その状態で、この狂った屋敷からどう抜け出すか！？
というのも、見所の１つです！
「FlightFest」公式サイト
http://www.frightfest.co.uk
「The Human Centipede (First Sequence)」のページ
http://www.frightfest.co.uk/09films/film17.html
俺はこの映画のおかげで、絶対に世界中の映画ファンに
名を知られる事になると思います。
そのくらい凄い映画です。日本の皆様の元に
届けられるのが本当に楽しみです。
この映画と、俺が脚本／監督／主演をした
アメリカ映画「I'll Be There With You」、そして
「HEROES/ヒーローズ」の第４シーズンで、
ガツンと日本に凱旋したいですね！！
そうだ！ちゃんと俺の監督作を日本で公開しないと、
ムカデにしちまうぞ！！！！
元気ですか？
では、
みんなが気になっていた、話題の映画の話しです！
俺が主演している全編アムステルダムで撮られた映画、
「The Human Centipede (First Sequence)」が
今年の８月３０日にロンドンで行なわれる、
イギリス国内最大級のホラー／ファンタジー系
映画祭「FlightFest」でワールドプレミアを迎える事が
決定しました！！
FlightFestは今年でなんと１０周年！
「狼男アメリカン」や「トワイライトゾーン」の
ジョン・ランディス監督や、評判の最新ホラー「THE HILLS
RUN RED」の監督、Dave Parkerなど様々な豪華ゲストが
招待され、
日本でも話題になったホラー映画「ディセント」の続編である
「THE DESCENT: PART TWO」や、
「アクロス・ザ・ユニバース 」や「ラスベガスをぶっつぶせ」
のジム・スタージェス主演作「HEARTLESS」の
ワールドプレミアなど、ホラーファンの心を躍らせる
上映映画がラインアップされています。
そして、その中で今一番注目を集めているのが、
僕らの映画「The Human Centipede (First Sequence)」
なのです！！ネットでも世界中のホラーファンが様々な
掲示板で、この映画の事を語っています。
WHAT THE FUCK!? （何だコレは！？）
This film is DANGEROUS!! （この映画はヤバ過ぎる！！）
など、彼等の反応を読んで、ニヤニヤと俺は楽しんでいます。
そりゃあ、そうでしょう！
この映画は「硫黄島からの手紙」のキャスティングディレ
クターが、「この役は北村君にしか出来ない！」とまで
言った映画です！！俺はエッジの効いた、誰も見た事が
ない映画が大好きだから、このオーディションの話しを
頂いた時は、絶対に取ってやる！！と燃えていました。
「HEROES/ヒーローズ」と同じく、この映画の役も４０代と
いう設定で、日本にいる有名日本人俳優達と競い合い
ました。で、俺が勝ち取りました。
ていうか、絶対に負けねえよ。
日本のように事務所主導のキャスティングではなく、
アメリカでは完全にオーディション制度。どんなスター
だって、オーディションを受けなければいけない時がある
のが、ハリウッドなんです。だからここでは、演技の
レベルが高い！！「世界で通用する感性を得る！」という
理由で俺は若い頃からアメリカに来ていて、その競争社会
のなかでもまれてきた。だから、世界をマーケットにした
映画では、役者としても、監督としても、絶対に日本で
やってきた人達には負けたくないし、負けられない。
俺が負けちゃったら，ここアメリカで必死に頑張っている
後輩達へ道を開ける事ができなくなってしまう。
だから、俺は結果を残し続けたい。
あ、話しが脱線しちゃったね。
「The Human Centipede (First Sequence)」の話しを
しよう！
映画祭のサイトにあるストーリーを日本語に訳します。
-STORY-
三池崇史とデビッド・クロネンバーグの作るヤバイ映画
のように、アバンギャルドなアーティストのオランダ人、
トム・シックス監督の奇妙な世界は今までに私達が
経験をしたことのないものだ。シャム双生児の切り離し
手術において国際的な権威のある、ドイツ人の
ハイター医師は、人類の未来の姿についての倒錯した
ビジョンを持っていた。彼は人間のヒジとひざを手術する
ことにより、四つん這い歩行にさせ、人の尻と口を接続
することにより、ムカデのような新しい生物を作りたいと
夢見ていた。二人のアメリカ人女性観光客が道に迷い、
ハイター医師の自宅を改造した病院に助けを求めに
やって来た時、彼の長年の計画が恐怖の実行に
移される。三人目の若いヤクザである日本人男性を
誘拐すると、彼は組織を適合させ、歯を抜き、尻と接続
させる事により、このおぞましい３人組の生き物を創造
する。シックス監督の計画する、２部構成の第一章で
あるこの映画は、一度見たら忘れる事が出来ない映像
と、凄まじい展開、そしてドイツのスーパースター、
ディエター・ラザーの演じる狂気の医者によって、
アナタは叫び続けるだろう。はたして、アナタはこの
最狂映画に耐えられるか！？
どうですか？
かなり過激な映画でしょう！
まあ、ヌードもないし、思ったよりグロテスクな
映画ではないのですが、、
俺はこの映画が実は人間の尊厳について
描いている事に感銘を受けました。やっぱり、
ヨーロッパ人の考えるホラーは深いよ。
アメリカの迫力ホラーや、日本のぞくぞくするホラーと
も違い、冷酷で深く考えさせられる映画なんだよね。
俺もまさか撮影期間のほどんどを四つん這いになり、
アメリカ人美人女優の顔が俺のケツにずーっと
くっ付いている状態で過ごす事になるとは夢にも
思っていませんでした。（笑）ヨーロッパの名のある
特殊メイク会社のおかげで、特殊な下着を着ていた
ので直接的なコンタクトはなかったのですが、後ろを
見たら常にお尻に人の顔があるという感覚は
一生忘れることが出来ないと思います。ていうか、
撮影の合間に、馴れた後ろの女優さんが俺のお尻
にアゴを乗せて、休んでいましたからね。（笑）
それにしても、撮影の最初の頃は、このオランダ人
のトム・シックスという変態監督に映画「ホステル」の
ように本当に殺されるんじゃないか？とマジで
心配していました。（笑）
でも、彼はたんなる映画好きの好青年という事がわかり、
役者さん達の中でも、奇妙な連帯感が出て来たので、
撮影はめちゃくちゃ楽しかったです！！
それでは、映画の写真を最後にはります！
制作者側の人間ムカデの全貌を明かしたくないという意図
で、俺の写真がまだ発表されていませんが、ちゃんと
出ていますよ！脇役なんじゃないの？と思われている
かもしれませんが、主役です！！
だって、俺はこの人間ムカデの顔ですから！！！(笑）
ま、主役４人のうちの一人って感じかな。
でも、途中から女優さん二人は顔にケツがあるから、
喋れない状態だからなあ～どちらかというと、
俺の出番のほうが多いしね。あ、そうそう俺のキャラが
日本語しか喋れないっていう設定で、後ろのアメリカ人が
全く喋れないんで、意思の疎通が出来ないんだ。
その状態で、この狂った屋敷からどう抜け出すか！？
というのも、見所の１つです！
「FlightFest」公式サイト
http://www.frightfest.co.uk
「The Human Centipede (First Sequence)」のページ
http://www.frightfest.co.uk/09films/film17.html
俺はこの映画のおかげで、絶対に世界中の映画ファンに
名を知られる事になると思います。
そのくらい凄い映画です。日本の皆様の元に
届けられるのが本当に楽しみです。
この映画と、俺が脚本／監督／主演をした
アメリカ映画「I'll Be There With You」、そして
「HEROES/ヒーローズ」の第４シーズンで、
ガツンと日本に凱旋したいですね！！
そうだ！ちゃんと俺の監督作を日本で公開しないと、
ムカデにしちまうぞ！！！！