30代になって、「謙虚の念」でいきますみたいなブログを
書いてみたが、やっぱそんな必要の無いものはいらん!!
と、隣にいるディスコチェリーが俺のオカンに買ってもらった
ぬいぐるみをパコパコパコパコとハードに犯しているのを
見ていると思ってきました。

『ハリウッドで、愛をさけぶ!』 新進映画監督 北村昭博   AKIHIRO KITAMURA OFFICIAL BLOG  
犯した後は、添い寝します。だって女の子だもん。

日本からお客さんが来ると、「いやあ『おくりびと』とかに
代表される日本映画はレベル高いですねえ。」みたいな
話しになる時があるのですが、日本映画は全然凄くも
なんともないですよ。凄く良い作品もあるのですが、
それはまだまだ少数ですね。

昨日、「片腕マシンガール」を観て、ドラマ部分のダメさ寒さ
に途中で観るのをやめました。で、これならマシだろうと
映画「デトロイト・メタル・シティー」を観たのですが、
もう原作漫画に負けまくりで中身の無い内容が本当に
つまらなくて寝てしまいました。完全に原作のコピーと
いうか、劣化版のストーリーとネタだった。漫画の方が
笑えたよ。映画人として、「漫画に負けんなよ!」
と言いたかったです。

まだまだハリウッド映画のスタッフには負けてますね。
ストーリーディベロップメント的にも、映像的にも。

俺はここで映画を勉強したので、この2点では
日本の映画人に絶対負けません。

ていうか、アメリカで映画を勉強している後輩達でも
負けないと思う。

でも、日本ではアメリカで映画を勉強して帰国した
人間はまだまだナメられている感があるようだ。

俺達が頑張らないといけないね。

日本映画界のためにも、
どんどんと良いものは良い、
悪いものは悪いと主張しないとダメだわ。

だから、謙虚でいくなんて無理ですわ。
「本物の天才は自分の事を天才なんて言わない。」
とか俺に言ってきたアホがいたけど、
そのアホが小さいアホやから説得力なさすぎやわ。
イチローも松本人志も中田英寿も自分の事を
天才って絶対に思っている。

オラオラいかないと、小さくまとまる。
それでは、何も変えれない。

頑張ります。

早く日本で映画を撮りたいです。