今日昼頃に、藤井さん主演企画の撮影で一緒に働く事になった
アメリカ人撮影監督、ライルとのランチミーティングをリトル
東京の日本食料理店「こうらく」ですることになり、フリー
ウェイを車でかっ飛ばしていると、突然電話が鳴りました。

それは、この間のVH1の番組の制作会社のアシスタントから
の電話で、どうやらこの前に一緒に働いた監督のザックが俺の
事をかなり気に入っているらしく、また一緒に働きたいと言っ
てくれているらしい。 で、いきなり来週の始めに彼が監督
する番組に出演して欲しいとの事。 色々と忙しいのだが、
「一つの仕事だけに集中するのでは無く、色々と同時進行で
やって行って結果を出す」という目標を掲げて、今年は
頑張っているので、突然の出演依頼だったのですが、
「あ、やります。」と即決で了承しました。

どうやら、ディナーの席で、アメリカ人の番組出演者と対決
する、「日本から来た個性的なビジネスマン」の役らしい。 
詳しいディテールは後で、メールをしてくれるという事で、
そのアシスタントの彼女が、会話の最後に、
「おめでとう。 これであなたは、VH1とMTVの両方を
制覇したわね。」と一言。 あまり聞き取れなかった俺が
「えっ? これはVH1の番組ですか?」と聞くと、
「No. あなたがこの間やった番組がVH1で、今回はMTV
の番組です。」と返答。

えっ? MTV?

うわあああぁぁぁ!!!

MTVキター!!




アメリカに10年前に来たばかりの学生だった時は、大学の
寮で、ルームメイトが寝静まったのをみはからって、夜中に
一人でMTVをずーっと何時間も見ていました。 別に、
エロビを見ている訳ではないのですが、一人だけで、真剣に
観るのが楽しみでした。 今もそうですが、アメリカのPV
は、映像へのお金の掛け方がコマーシャル並みに凄いから、
映像技術の最先端を勉強するのに最適だったのです。 
今は、もうアメリカのPVも同じようなのが多くなってしま
って、昔のように食い入って見るという事は無くなってしま
いましたが、、

今のアメリカの若者のトレンドを決める大きな存在となった
、MTV。 最高にメジャーな舞台で、またも暴れさせてくれ
る機会をあたえてくれた人々には本当に感謝したいです!

自慢っすけど、
VH1で、ここまでフィーチャーされた日本人は今までの歴史
で、俺が初めてです。 それでもって、MTVに出ている日本人
もマジいません! 

俺、高知出身ですから。 坂本龍馬の熱い血が流れています。
先駆者として、ドンドンと新しい事に挑戦していきます!!!

最近は、かなりいい感じです!! 本当に色々な事が実現して
キテる!! NICE! 



遂に、MTVデビューだあっ!!