この写真は、昨日のブログで書いた『神沢川酒造場(静岡市)』です。
ボール状の造形物が写真に写っていますが、何かご存知ですか?
スギの葉を集めて造った【杉玉(スギダマ)】です。
※杉玉には
「良いお酒ができますように」
との願いが込められています。
杉玉は、2月〜3月の新酒の季節に飾られ始めます。
最初の杉玉は茶色ではなく、緑色をしています。
杉玉の色を見て、日本酒の変化にも気づくのです。
なんて、風情があるのでしょうか…
静岡の地酒の最大の特徴は、豊潤な香りとスッキリとして美味しい。
酒造りに欠かすことができない良質な水、静岡県は大小河川や富士山・南アルプス等の山々からの伏流水も豊富で、酒造りの為の条件は十分整っています。
日本国内の日本酒生産量のうち静岡県産酒の割合は、僅か1%だそうで、どの酒造会社も少量ずつの丁寧な造りを心がけ、それぞれが特色のある酒を醸しているそうです。
静岡県には27藏ありますが、私が静岡に住んでいた時に半分以上の蔵を制覇しました
確かにスッキリしている日本酒が多く、とても飲みやすく、料理にも合わせやすいです。
なので、私は日本酒に目覚め
日本酒、大〜好きに
私の夢は、
いろいろな土地を旅し、その土地の地酒を飲むことです