父に手紙を書きました。
久し振りに、いや〜、何年振りだろう…？
私が静岡に住んでいる頃は、埼玉に住む父、母によく子供と一緒に手紙を書き、送っていました
父は今、特別養護老人ホームに入所しています。
母と妹が父との面会に行く時、父に手紙を渡してもらいたく、差し入れのお菓子も買ってきました。
なぜ、手紙を書いたのかというと…
4月に父が検査をする為、病院での付き添いをしなくてはならない日がありました。
でも、その日はどうしても都合がつかなかったので、初めて自費サービスのヘルパーさんに依頼しました。
とても感じの良い方で、手際も良く、
“依頼して良かった！”
と思いました。
そして、そのヘルパーさん、病院で待っている間に父と筆談して下さいました。
ヘルパーさん
〚お孫さん、彼氏さんと一緒に東京で暮らすそうです。結婚も間近だそうです
〛
〛父
〚おめでとうございます。彼によろしく伝えて下さい。〛
その筆談のメモを見て、ビックリしました
父が施設に入所してから、何度か会いましたが、私や母が何か質問したり、話しかけても
耳が遠いということもあり、返答がなかったり、「うん。」と言うだけでした
なので、私は
“父は、もうわからないのかな〜
”
”って、勝手に思っていました。
なのに、筆談で父が書いた字は、しっかりしているし、ちゃんと答えが返ってきている
ヘルパーさんのお陰で、久し振りに父と通じ合えた気がし、感激しました
ヘルパーさん、本当にありがとうございました