昨日、今後の治療方針を聞くために、病院に行ってきました。


治療方針を決めるのは、婦人科の主治医ではなく、私の病院では、腫瘍内科のS先生。


S先生に質問する内容のメモを見ては、最悪の診断を想像して、待つ時間が辛かった。



ようやく呼ばれ、挨拶をすると、


先生「体調はいかがですか?」


私「とても元気なんですが、画像を見てから、気分が落ち込みました。


今回の結果を、先生はどう思われますか?」


先生「よくあること。びっくりも何もしない。ただ、半年以内の再発なので、前の治療とは、


全く違う攻め方をします。」


主人「以前からあった、肝臓の影が大きくなっていますが、やはりがんだったんですか?」


先生「だから、薬を変えるのです。イリノテカンというお薬を使います。


毎週投与で、1週休むという方法です。外来でできます。」


私「仕事をしていますが、退職したほうがいいですか?」


先生「辞めなくてもいいでしょう。辞めると、ろくなことがない。


病気の事ばかり考えて、うつになりますよ。


この治療は、かなりの確率で、効果が出ると思います。


前向きに考えてください。そうでないと、治療もうまくすすみませんから。」


と、想像していたよりも、希望の持てるお話でした。



初回治療は、1泊入院で、5月10日。


2~3ヶ月に1度のCTで評価をして、良ければ続けることになるそうです。



また、髪の毛が抜けてしまいますが、とにかく、この薬にかけてみるしかありません。


どうか、薬が効きますように!